今日は、カラリアにある比島戦没者の碑にお参りする。
交通事情が悪く、片道4時間かかる。
(画像をクリックすると拡大します)
11時頃到着、
慰霊祭会場まで少し歩く。
先発隊(厚労省)が式典会場を整えてくれていた。
兵庫県から2名参加した。
(背後の塀は”畳”をデザインしたもの↑)
(兵隊さんは畳の上で死にたかったろうとの配慮らしい)
役人、代表の型通りの挨拶の後、全員の献花だけで終わった。
式典後、持参した灯明、線香を供え、念仏を声に出し唱えた。
今回の団員は”甥”や”姪”が過半を占め、私の様な”戦没者の子”は少数派。
当然ながら、父の居ない家庭に育った”子”と、両親の元で育った”甥、姪”とは根本的に違う感覚がある。
”甥、姪”は写真撮影などに夢中になるが、私は仏式でしっかりお参りした。
今回の慰霊団の行事は全て終了した。
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