2022年10月11日火曜日

UKぶらぶら旅ー21 旅行の総括

昨日のBlogへ戻る

初日のBlogへジャンプ

今回の個人旅行を総括する。

◇旅行日程
2022.9.21~10.10 延べ20日間


◇訪問都市(United Kingdom)
グラスゴー
インヴァネス
エディンバラ
ウィンダミア
マンチェスター
リヴァプール
コッツウォルズ
オックスフォード
ロンドン


◇UK国内移動手段
長距離バス
路線バス
列車
地下鉄


◇費用(一人)
航空券:¥192,500(座席指定含む)
宿泊費:¥174,100(B&B 17泊)
タクシー:¥2,700(Glasgow空港→宿)
長距離バス:¥4,600(スコットランド2回)
一日バスツアー:¥12,500(ドナン城~スカイ島)
食費、路線バス、列車・地下鉄など:¥150,000
おみやげ:¥20,000
合計:¥556,400

円安なので、少し高くついた。
円高になると、40万円台になるかも?

◇旅行保険
(いつものことだが)クレジットカード(クレカ)付帯保険で賄った。
自動付帯と利用付帯があり、利用付帯の方が補償額が多くなる。

クレカの海外旅行保険は、適用基準が時々変わるので、その都度チェックが必要。
☆三井住友カードは、2022年4月16日から全て利用付帯に変わった。
適用条件(満たした時点以降の旅行期間が補償対象)
1.日本出国前に出発地迄の公共交通機関の代金をカード決済する。
2.日本出国前に募集型企画旅行の代金をカード決済する。
3.日本出国後に公共交通機関の代金をカード決済する。
☆楽天プレミアムカードは自動付帯と利用付帯が混在する。
適用条件(満たした時点以降の旅行期間が補償対象)
1.日本出国前に出発地迄の公共交通機関の代金をカード決済する。
2.日本出国前に募集型企画旅行の代金をカード決済する。
利用付帯でUPするのは、死亡・後遺障害と携行品損害だけ。
(概要のみ、詳細はカード会社の保険ガイドを参照して要確認)

今回は、二枚のクレカ(Gold)の内、三井住友カードでベイシャトルを決済し適用条件を満たした。

尚、一枚のクレカには、プライオリティパス(利用回数無制限)が付帯しており、海外の空港ラウンジが無料で利用できた。

◇予約情報
航空券、宿、スコットランド長距離バス2回、同一日ツアーは日本からウエブ予約した。
予約サイトは何れもBooking.com
一日ツアーは満席だった。従って、事前予約は必須。

それ以外の列車、地下鉄、路線バスは、ぶっつけ本番。


◇スマホ情報
個人旅行では、スマホは必須。
メールやチャットアプリで、家族(日本)との通信はもちろん乍ら、現地ではナビ機能に助けられる。
GoogleMapで自分の位置を確認し、目的地へのナビは至って重宝した。
また、バス内や列車内の電光掲示板が故障していても(度々故障していた)、スマホのナビで、降車駅に近づくのが分かるから、そこで降車すればよい。


今回は、相方が
度々迷子になった。相方は小鳥脳で、三歩歩くと、過去を忘れる。

何回も歩いている宿近くの道でも、一人で歩くと迷子になる。その都度、電話、若しくは、チャットアプリでHelp要請を受け、迎えに行くはめになる。


◇SIM情報
1ヶ月有効、データ:30GB、で£15だった。

(画像をクリックすると拡大します)
グラスゴー空港で販売しているが、セットアップはセルフで行う。今回は、空港でネット接続できなかった。その為焦り、空港から宿までタクシーを利用。
街の携帯電話店でも、対応出来なかったが、自分でいろいろ試しているうち、まぐれでネットに繋がった。
詳しくは→ここをクリック


◇クレジットカード情報
ほとんどでクレジットカード決済可能。
同カードにタッチ(Wifi)機能が付いていれば、

列車、地下鉄、路線バスは、切符を購入することなく乗車できる。使用方法は日本のICOCA等と同じで、改札口でタッチするだけ。

路線バスは、地方都市であってもタッチ機能に対応している。ただし、日本でいうコミュニティバスは未対応。
列車、地下鉄は、ロンドンではタッチ機能に対応している。地方都市は未対応。
ロンドンの一部有料トイレもタッチ機能に対応している。

長距離で、列車を何回か乗換る場合は、窓口でチケットを買う方が良い。
何故なら、紙で乗継列車の時刻表などの情報を示してくれるので、その方が便利だ。

(画像をクリックすると拡大します)


◇両替は
一万円も両替すれば十分。
主に使うのは有料トイレ、コミュニティバス、大道芸人へのドネーションなど。
従って、紙幣よりコインを多く持つ方がよい。


◇現在の気候
スコットランドの緯度は樺太よりも北。
従って、寒い!
ロンドンまで下がると、少し暖かくなるが、緯度は樺太北部。
NZ同様に、UKも一日の内に四季があるみたい。
従って服装は、暑いときは脱ぎ、寒いときに着る、重ね着が基本。

私は、冬服を用意していたが、相方は、日本と変りない、若しくは、少し寒い位に考えたのか、夏服で日焼け止め程度の長袖しか持って来なかった。
スコットランド北部では、持って来た服、全部着て、なんとか凌いだ。
持って来た服が少なく(本人は忘れたと言っていた)、”着たきり雀”だったので、ロンドンでも洗濯を
毎晩欠かさなかった。


◇ロンドンの地下鉄
無数に張り巡らされており、何処に行くのも非常に便利。
しかし、乗換駅は迷路の様で分かり難い。
ライン名と方向(東西南北)を頭に入れ、乗換ホームを探す。


◇一日の歩行数
9月21日:6,000歩
9月22日:10,600歩
9月23日:10,400歩
9月24日:6,400歩
9月25日:18,100歩
9月26日:14,200歩
9月27日:10,000歩
9月28日:8,000歩
9月29日:16,000歩
9月30日:8,300歩
10月1日:12,900歩
10月2日:11,100歩
10月3日:10,000歩
10月4日:6,500歩
10月5日:6,900歩
10月6日:13,200歩
10月7日:15,400歩
10月8日:15,800歩
10月9日:5,800歩
10月10日:5,100歩
合計:210,700歩 一日平均:10,500歩
(エエ運動にもなった!)


◇日本への帰国情報(コロナ関連)
ロンドン・ガトウィック空港でチェックイン時に、My SOSとワクチン接種証明書の提示を求められた。何れも、スマホの画面を見せるだけでOKだった。

(画像をクリックすると拡大します)

相方は、紙のワクチン接種証明書を見せてクリアした。

もし、なかったら、搭乗72時間以内のPCR検査陰性証明が必要だっただろう。


0 件のコメント:

コメントを投稿