2024年3月4日月曜日

北極圏オーロラぶらぶら旅 5 トロムソ4日目

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今日は月曜日。ホテルの食堂は7時オープン(月~金)なので、一時間早く起床して朝食に向かう。
まあ・・・何時ものパターンながら、朝食後は昼寝したり、写真などの整理。

今日の天気は快晴!
北極圏に来て初めての体験だ。
昨年9~10月の旅、ロフォーテン諸島でも無かった。

嬉しくなって、市街を見渡せる山に登った。
この山はケーブルカーで登れる。

↑前方の島がトロムソ市街
↑トロムソ市街右手
↑トロムソ市街左手
↑トロムソ市街中心部
↑山上はなだらかな雪原だった
↑日本の表示もあった

ケーブル下駅近く迄は市内から路線バス(26番)を利用。
ケーブルの料金は、大人415クローネ、日本円で約6千円。
高い! シニア割引無し!

改札口でバーコードを翳して乗る。


今夜もお馴染みのオーロラツアーに参加。
今日は天気が快晴だったので、良い写真が期待できる。
ツアーガイドは一日目と同じお兄ちゃん。
顔見知りだけに愛想よく迎えてくれ、”何日来るの?”って聞いてきた。

今夜の撮影地は一日目とは全く違う方向で、昨夜(三日目)に近かった。

トロムソ市内から随分離れていた。(青い丸点)

撮れた写真は






まずまずの出来だった。


明日のBlogへ続く



2024年3月3日日曜日

北極圏オーロラぶらぶら旅 4 トロムソ3日目

今日の天気予報は曇り。
しかし、昼頃から雲の層が薄くなりだした。
今夜はオーロラ撮影が期待できるかも知れない。

何時もの通り、朝8時ごろ起床して、朝食後再び就寝。昼頃起きだして軽食を食べながら、昨夜の写真整理とBlog更新する。

その後、市内をぶらぶら見物する。
初めての場所をぶらつくにはGoogle Mapのナビゲーションが必須だが、ホテルのWifi域を出るとスマホはオフラインになって、ネットに繋がらない。(現地SIMがダメなのが痛い)
ナビが無いと不便なので、オフラインマップが使えるように、Wifiのあるホテル内で予め設定して出かけた。
Google Mapのナビが使えれば従来の旅と同じで何ら不安はない。


オーロラツアー集合時刻に所定の場所に行く。
空を見上げると曇り空で、星は雲の切れ目から少しだけ見える。
今夜もダメかと半ば諦めながら車3台で出発。

車を走らすこと小一時間。
今日は違った! ツアー会社は流石プロの集団!
晴れた空にオーロラが横たわっている。




場所はトロムソ市内から離れた処(下の青い点)
個人で来ていたら、とても見つけられない場所だ。

まあ・・・これだけ見えると大満足。
参加者は感動しながら撮影していた。


午後、市内を散策した時の写真も添付する。
↑トロムソ大聖堂
↑トロムソ港
↑左奥に見える三角屋根は北極大聖堂
↑トロムソ港 奥の方にツアー会社がある
↑トロムソ港
ここの海の透明度は驚くほど高い。
海の底が透き通って見える。





2024年3月2日土曜日

北極圏オーロラぶらぶら旅 3 トロムソ2日目

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今日はホテルでゆっくりする。

昨日はヘルシンキからやって来て、オーロラツアーまでオーバーワークだったので朝8時まで寝た。

シャワーと洗濯を済ませて、ホテル食堂へ。
食堂はレセプション横にあり、朝食付き契約の宿泊者向け。
但し、契約の有無をチェックされることは無い。至って大まか。
メニューはマアマア。

朝食後、再び寝た。
昼過ぎに起き、昨夜撮影した写真を整理したり、Blogを書いて過ごす。

午後の天気は曇り。
今夜のオーロラツアーはどうなる事やら。

決められた時間に集合場所に行く。
そこから空を見上げると厚い雲が垂れ込んでいる。オーロラ撮影は多分ダメだろう。オーロラツアーの中止を待つ(そうすれば返金される)が、ツアー会社はやる気満々。

今夜のツアー参加者は少なく車2台で出発。
進行方向は昨日とは逆方向だった。

流石! プロ!
雲の切れ目からオーロラが見える場所を見つけた。




但し、これが限界だった。

今夜のオーロラ撮影はこれでお仕舞い。


明日のBlogへ続く




2024年3月1日金曜日

北極圏オーロラぶらぶら旅 2 ヘルシンキ→トロムソ

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ヘルシンキへ到着前に軽食が出た。

NZ暮らしで粗食に耐えているので、2回の料理を完食し、ヘルシンキ到着に備える。

ヘルシンキへは定刻6分前に到着するらしい。遅れるよりは有難い。
乗り継ぎ便(トロムソ行き)の出発ゲートも、機内で事前に分かる。
便利になったものだ!

ヘルシンキへ迄の機内で隣席に座ったお二人と話す。
お二人は母親とお嬢さん。
他の女性2名と、東京から来る別のお嬢さんを合わせて、計5名の旅。
オーロラ目的にキッティラ(Kittila)(フィンランド北部)へ行き、一棟貸の宿で泊まり、バカンスを楽しまれるらしい。
宿の前にはオーロラが一面に広がるらしい。
尚、同行の女性は我が家とは目と鼻の先にお住いと解り、話が弾んだ。

ヘルシンキ空港では、シェンゲン協定に基づく入国審査があるが、日本のパスポートは至って簡単だった。(世界中の国で言えることだが)

乗り継ぎ時間は2時間16分だが、時間が随分余ったので、Aspierラウンジに入った。


このラウンジは軽食程度が食べられる。
アルコールもフリーだが、胃癌手術後だけに遠慮した。残念!
13番搭乗口近くにあり、トロムソ行き搭乗口(15番)に近くて便利だった。
プライオリティパスで利用できる。

トロムソに定刻出発。


離陸直前、面白い光景を目にした。
大きな重機が羽の上に積もった雪を溶かしている。
北海道の空港では行われているのかも知れないが、関西圏では見たことが無く新鮮だった。

トロムソ(ノルウェー)に近づく。
(画像をクリックすると拡大します)
トロムソは、前回(2023年10月)行った(ブルーのライン)ロフォーテン諸島の北東に位置し、正しく”北極圏”。

機内から見る景色は雪ばかり。(当たり前だが)





トロムソ空港は国際空港ながら、小さな空港で、
両替窓口は無い。両替機がポツンとあるだけ。
現金は、路線バスチケットを運転手から購入時に必要かと思い、両替機にクレジットカードを差し込んでみた。
要領が解らないまま、400ノルウェークローネ(日本円で6千円程度)に両替できた。
まあ・・・これだけあれば、大丈夫だろう。

当然ながら、現地SIMカード売り場は無い。

トロムソ市内に向かう路線バス停は空港右手を出て、右手道路を反時計回りに約100m離れたところ。
大勢が屯しているので察しがついた。
バス停にチケット券売機があり、クレジットカードで買おうとしたが発券前にバスが来たので、購入を中断して路線バス(42番)に乗り込んだ。


42番バスはトンネルを通って、市中心部の南から北方向に走る。
市中央付近にある、予約済ホテルにようやく到着した。

受付嬢は機転の利く女性で、マップを貰って街の情報を仕入れた。

現地SIMカードはセブンイレブンしか売ってないらしい。
セブンイレブンではアクチベートをしてくれないので、日本で言うドコモショップを探したが、この街では全く無かった。
前回のオスロと大違い。田舎町へ来たものだ!

仕方なく、セブンイレブンでSIMを買ったが、

今日は週末なので、使用(登録)できるのは月曜日になると言われた。
あ~ぁ~ 日本だったらこんな事無いのに!
田舎町は不便!!!

気を取り直して、予約してあったオーロラ現地ツアーに参加。
午後7時15分に集合だったので、7時ごろ集合場所に行くと50人くらい集まっていた。
ツアーは3班に分かれて、20人乗りのマイクロバス(ベンツ)で定刻出発。

運転手は熟女。
天気は曇り空だったので、オーロラが見え易い場所を探して、暗い夜道をやたらと飛ばす。
3ヶ所回って、なんとかオーロラを見つけた。

(クリックすると拡大します jpeg撮って出し)


午前1時半にホテルに戻った。


明日のBlogへ続く