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今日は休息日!
登山の目的を達したので、会津若松市を観光した後、夕方の便で福島空港から神戸に戻る。
裏磐梯から会津若松市へは路線バスとJRを乗り継いで行く。
会津若松駅から市内循環バスで鶴ヶ城に向かう。
会津藩は京都守護職だったことから官軍に目の敵にされ、鶴ヶ城は戊辰戦争でボコボコにやられ、取り壊されたが、現在は復元している。
次いで、西郷頼母(京都守護職辞退を進言した家老)邸に行く。
元々は鶴ヶ城の傍にあったが、猪苗代湖旧街道沿いの郊外に復元された。
戊辰戦争で、足手まといになる、女、子供が自害するなど、悲しい歴史を今に伝えていた。
JR郡山駅でリーダーと別れ、シャトルバスで福島空港に向かう。
福島空港は福島市から遠く離れている事を初めて知った。
(まあ・・・大阪国際も大阪市から随分離れているが・・・)
おじんキラーのリーダーは、ここからおじんと別れ、友人と奥入瀬渓谷などに行くらしい。
稼ぎが良いのか、優雅な生活だ!
台風16号は東方に去った。
台風一過のカラッとした天気にはならなかったが、雨の心配はなさそう。
宿舎から磐梯山頂上付近が望める。
今日の予定は磐梯山西側の八方台登山口(標高1,194m)から頂上(標高1,816m)を目指し、復路は旧噴火口を一周する計画で出発した。
国民宿舎のご主人に送ってもらい、8:20 登山開始。
なだらかな登山道が続く。
8:50 中の湯通過。この温泉場は現在廃屋。
温泉がわき出している。
徐々に高度を上げる。
10:15 山頂手前の分岐点、弘法清水着。休憩。
美味しい清水が湧いているが、茶店はインスタントコーヒーしか無かった。残念!
再び、山頂を目指す。
ここから急登が始まる。山は紅葉が始まっていた。
11:10 磐梯山(標高1,816m)山頂着。
(↓奥は猪苗代湖)
(山頂の三等三角点)
磐梯明神の正面は猪苗代湖側。
12:00 下山開始。
急登だったので、往路では気が付かなかったが、景色の良いところを下る。
弘法清水から旧噴火口ルートへ。
こちらのルートは絶景が続く。
復路は、当初八方台登山口に戻る予定だったが、地図を見ると川上登山口が近く、登りも無い。
宿舎にピックアップ場所を川上登山口に変更すると連絡したら、同ルートは笹が生い茂り、クマが出るかも知れないとのこと。
そこで、お勧めの銅沼(あかぬま)を経て、裏磐梯登山口ルートで戻ることにした。
このルートも登りは無い。
15時頃スキー場リフト下の駐車場でピックアップしてもらい、裏磐梯国民宿舎戻った。
これで、予定の三座に登頂し、目的は達した。
明日は休息日だ!
明日のBlogに続く
雨は昨夜から降り続いている。台風16号の影響で午後から更にひどくなるらしい。
今日の予定は、南側のグランデコスキー場から西大巓を経て吾妻山(西吾妻山)をピストンする。
雨が小康状態のうちに登ろうとゴンドラを利用した。
ゴンドラを利用すればもう一つ利点があり、グランデコリゾートの無料シャトルバスを利用できる。(予約制)
8:20 ゴンドラ山麓駅着。
ここで、吾妻小舎支配人高橋さんと別れた。
昨夜、高橋さんは我々と同じ国民宿舎に泊まり、ここまで送ってくれた。
親切な高橋さんに感謝!
8:45 デコ平山頂駅(標高約1,400m)から登山開始。
天気はイマイチ。
昨夜からの雨で山道に水が流れ、まるで沢登りだった。
11:00 西大巓(標高1,982m)通過。
周囲は紅葉が始まっていた。
西吾妻山手前の湿原。池塘が幾つもある。
11:55 西吾妻山(標高2,035m)山頂着。
山頂は樹木が生い茂り眺望はない。
湿原の避難小屋に戻り、昼食を摂る。
12:30 昼食後、下山開始。
14:40 ゴンドラ山頂駅に戻る。
悪コンデションの中、約6時間の山行だった。
裏磐梯国民宿舎に戻り、直ぐ風呂に飛び込み冷えた体を温めた。
脱衣室に洗濯機が備わっており、自由に洗濯が出来た。
宿舎で洗濯が出来るのは有り難い。
特に、長期間の山行であればなおさらである。
明日のBlogに続く