花粉バチが来た!
待ちに待った花粉バチを確認した。
花粉は幼虫の餌なので、花粉を運び込むのは巣箱の中で幼虫を育てている証拠。
従って、この巣箱に蜂が定住した事になる。
取り敢えずは一段落!
後は、金稜辺を別の巣箱へ移動して、別の一群を狙う。
旅行、トレッキング、登山、園芸、ボランティアなどでスローライフをおくる。 一年の内、半分を日本で、残り半分をニュージーランド(NZ)で過ごしていた頃始めたブログです。 うはらの郷とは、古くは芦屋市から神戸市東灘区周辺(説では夙川から旧生田川まで)を莵原と呼ばれていたことに由来します。
花粉バチが来た!
待ちに待った花粉バチを確認した。
従って、この巣箱に蜂が定住した事になる。
後は、金稜辺を別の巣箱へ移動して、別の一群を狙う。
今朝9時頃に観察に行くと、蜜蜂の数が更に増えていた。
今日は巣箱の外側だけをそっと撮影した。
未だ花粉の運び込みが無いので、もう少し観察を継続する。
今日で偵察バチが来てから3日目。
だんだん蜜蜂の数が増える。
師匠から、もう入ってる(入居完了)のでは? って電話で言われたので、内部をスマホで撮影してみた。
未だ早いのだろう。
昨日は二匹の偵察バチだったが、今日は100匹以上に増えた!
多分、昨日来た偵察バチが高評価を付けて報告してくれたのだろう。
今日は大勢の仲間を連れてやってきた。
蜜蜂が花粉を両足にくっ付けて運び入れだしたら大丈夫とは師匠の弁。
更に、観察を続ける。
待ちに待った偵察バチがようやくやって来た!
今朝は雨。
加えて、強風(六甲おろし)だったので、巣箱の横に置いた金稜辺が吹き飛ばされてしまった。その都度、倒れた金稜辺を起こしに行ったが、昼頃になって、偵察バチが来ているのを発見した。
遂にヤッタ!!!
後は、入居を期待して待つしかない。
蜂を脅かさないで見守るよう、師匠から指示が出た。
ポポーって馴染みが無い名前だが、果樹で、日本で古くから栽培されているらしい。
そのポポーが初めて蕾を付けた。
ポポーの実の形状はアケビ状だが、味はマンゴー、アボガド、バナナを足したような味らしい。
実は痛みが激しいので、流通には向かず、地産地消だけで、関西のスーパーマーケットなどで販売されることは無い。
従って、馴染みが無いが、病害虫に強く、消毒も不要で、育て易いと訊いたので、無農薬栽培に打って付けとばかりにポポーの苗木を買った。
ポポーは受粉樹不要らしいが、多品種を複数本植える方が実付きが良くなるらしい。
ポポー苗木の値段は高い。3年生苗など1本1万円以上する。
そこで、安い1年苗3本セットをタキイ種苗で買い、鉢植えで2年育てた。
今春、地植えしたので、4年生で蕾を付けたことになる。
地植えは、東からスイベル ビックバナナ、マンゴー、NC-1の順に植えた。