2025年11月8日土曜日

日本蜜蜂が首つり状態に


巣箱の底板を確認したら、底に張った金網に蜜蜂が頭を突っ込んで身動きがとれずに死んでいた。

(↑上に登ろうとして命尽きた日本蜜蜂)
(↑下から撮影)

この金網(メッシュ6.5)は、夏場、巣箱内の温度上昇を抑えるために底板に張っているもの。
蜂達は通常の巣門から出入りすれば問題なく巣箱内に戻れるが、間違って巣箱下に迷い込んだ蜂が金網をすり抜けて巣箱に戻ろうとして失敗したもの。
網目間隔が約3.2㎜なので、頭より太い胴体が通らなかったものと思われる。
(↑網目間隔約3.2㎜)

そこで、目の粗い金網に取り換えた。

(↑左:旧の網 右:新しい網)
(↑網目間隔約5.6㎜)

新しい金網(メッシュ4)は、網目間隔が約5.6㎜なので、日本蜜蜂は余裕ですり抜けられると思われる。

また、天敵のスズメ蜂は体が大きく、この網をすり抜けることは出来ない。



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