日本蜜蜂は、桜の花が終わる頃分蜂すると言われているので、ソロソロそのシーズンに入る。
分蜂すると、蜂たちは近くの樹の幹に蜂の球を作る。
何故、蜂球を作ると言えば、分蜂群は未だ新入居先が決まってなく、一時待機中の状態。
つまり、探索バチが新居先の情報を持ち帰るのを、蜂球を作って待っている状態。
其の時、蜂球を捕獲して新しい巣箱に強制入居してもらう。
居着いてくれたら、一群捕獲で目出度し目出度しとなる。
蜂球を捕獲するには、手頃な処(手が届く場所)に作って無ければ、捕獲できない。
従って、容易に捕獲できる処に分蜂集合板を掲げる。
先ず、分蜂集合板を作る。
自然木が理想だが、自然木の皮は容易に手に入らないので、人口品で代用した、
代用品は”人口杉皮”。ヤシの繊維出来ている。
ラワン合板に張り付け、表面に蜜蝋を塗った。
巣箱近くの樹に掲げた。
集合板は約15度の角度で設置が良いらしいので、その通りに掲げたが、さてさて上手くゆくか、否か、もうすぐ結果がでる。
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