今朝は雨。大雨警報が出ている。
◇雨対策
この地方は雨が多いと訊いていたので、雨対策は万全を期している。
先ず、下から
靴はハイカットの軽登山靴。(ゴアテックスが効いている)
その上に、踝だけ覆うショートスパッツ。
ズボンはレインウエアのズボン。
上半身はザックも覆うポンチョ。
更に、頭に”皆地笠”(熊野古道の檜笠(菅笠状))
このスタイルで、全身が濡れることは無い。
今回は皆地笠が一番有効だった。
晴れていれば日傘になるし、強い雨でも頭に水が垂れることは無い。
但し、上半身は汗でびしょ濡れになる。
特に、登山用のベースレイアを着ているので、汗を外へ出す。
その上の、ミッドレイアが汗を全部吸ってびしょびしょになってしまう。
つまり、内側から濡れるのだ。
これだけは仕方ない。着いた宿で洗濯するのみ。
出発を遅らせても雨の降り具合は変わらないので、宿の出発は8時10分。
夜が明け始めた。
この時間になると、巡礼者は多い。
みんな、山道を黙々と歩く。
2時間ほど歩き、バル(Bar)で休憩。
森の中を巡礼路はつづく。
(↑↓ 黙々と歩く巡礼者)
12時過ぎにバルを見つけて、昼食タイム。
赤ワインが出た。
更に、森を抜け
サンティアゴまで30㎞を切った!
(↑↓29.87㎞)
今日の宿(ポンテセスーレス)はマンションの一室。
リビング、キッチンと2寝室。
日本流にいえば、2LDK。
水回りもすごく綺麗。
この宿に受付(レセプション)など無い。
オーナーとも対面は無い。
事前にメールで、ビル入り口扉の暗証ナンバーと、部屋のドアー暗証番号が送られてきて、その番号で入室した。
オーナーはどんな人かわからないが、綺麗好きなんだろう。
汚さないように使わなくてはならない。
シャワーの後、台所に洗濯機があるので、汗でずぶ濡れの衣類を洗濯。
普段は洗濯機など使った事が無く、使い方が解らないが、なんとか洗濯できた。
◇今日の巡礼路 16.4㎞
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