ドヴァン(Dobhan 標高2,600m)からはマチャプチャレ(Machhapuchchhre 標高6,997m)の頂上付近がよく見える。
マチャプチャレとは「魚の尻尾」の意味らしい。
頂上の切れ込んだ形が似ている。
7:10ドヴァン(標高2,600m)を出発。
トレッキング ルートはジャングルの中。
休憩する。
昼食を摂る。
右隅に我々の荷物を運ぶヨーゲッシュ(ポーター)が居る。
標高3,400mを超えた。
Hさんは高山病を心配していたので、絶えずチェックしながら登った。
標高3,500mを超えた。標高差100mを30分で登っている。
少し手前で雨が降り出したので、雨合羽を着た。
雨は霙から雪に変わった。軒先にツララ状に垂れている。
向こうの山肌も白くなってきた。
ロッジ内は各国からの登山者で賑わっていた。
食堂兼談話室の机の下は暖房が入って掘りごたつのようになる。
ただし、暖房の入る時間は午後6時頃から就寝(9時頃)まで。
部屋はツインベットルーム。(ダブルベッドが二つ)
ここに4人寝るという。それだけは願い下げと、追加料金(1ベッド当たり約900円)を払った。
シングルベットルームはない。
高地なので贅沢は言えない。水は煮沸後の湯冷まししかない。
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