2011年10月9日日曜日

盲導犬募金

 

今日は秋晴れの良い天気。

尼崎市民祭りの会場で盲導犬募金活動を行った。


兵庫盲導犬協会から盲導犬も応援に来てくれた。
この子は「さくら」 メスの4歳で人間であれば「娘さん」

この子は「ノエル」 メスの10歳で、人間であれば「おばあさん」
ノエルは盲導犬を引退して、余生を尼崎市内のお宅で過ごしている。
今日は、募金活動があったので、応援に駆けつけてくれた。



盲導犬は訓練を受けているので、人に吠えたり噛みついたりは絶対しないから安心だ。

募金活動に盲導犬は欠かせないアイテム。なぜならば、盲導犬が居たら人が寄って来る。特に子供が寄って来て触り始める。後ろからついてきた親は、子供が喜んだし・・・と 言う事で募金箱に幾らかを入れてくれる。

それが狙い目で必ず盲導犬を連れてくる。

盲導犬を一頭育て上げるのに約300万円かかる。従って、我々は盲導犬育成資金獲得街頭募金を年3回行い、盲導犬協会に協力している。

尼崎市民祭り会場で募金に協力してくれた皆さん ありがとうございました。




2011年9月25日日曜日

那智勝浦町で災害ボランティア

 台風12号で大きな被害を受けた和歌山県那智勝浦町にボランティアに行った。

今回は、神戸市社会福祉協議会・長田区社会福祉協議会・神戸常磐大学ボランティアセンター三者協働で運行するボランティアバスに神戸市社協から応募したもの。

従って参加者は神戸市社協20名と長田区社協・常磐大学20名の計40名で、中型バス2台で現地に向かった。

出発前にはお定まりの出発式が神戸常磐大学であった。


出発式はいつもウンザリするので誰がしゃべったか憶えてないが、常磐大学や長田区社協のエライさんがボソボソ話していたように思う。

出発式を大学でやるところから判断して、今回のボラバス運行は常磐大学ボランティアセンターと長田区社協が計画し、神戸市社協を引っ張り出したような感じだ。(神戸市社協がシブシブ付いて行くような感じ)

那智勝浦町までは6時間の行程で、午前3時前に仮眠場所の「勝浦観光ホテル」に到着した。
朝見たら、立派なホテルでびっくりした。

今日の活動地域はJR那智駅から歩いて15分くらいのところ
↑クリックすると拡大し、道の駅「那智」も見えます

道の駅「那智」(JR那智駅前)でバスを降り、徒歩で現地に向かうが、被害の大きかった川関地区に入ると軒並みの家が床上浸水にあっている。

我が班が担当したのは活動地域の一番奥のお宅で、敷地は他の民家より少し高い位置にあった。しかし、この家でも一階の床上30cmまで水に浸かったので、低い敷地に建っている家は更にひどい被害を受けていた。

ボランティアは、床下の泥だしから始まった。床板は既に撤去されていたので、ゴム手袋を着用した数名が泥を手ですくい上げてバケツに入れ、搬出係がそれを表の堆積場まで運ぶ。泥の厚さは約1cmで粘土状になっていた。

我が班の構成は男性4名、女性6名で、何れも若い人たちばかり。特に女性は常磐大学の人たちで、看護師さんのタマゴが5名いた。

メンバーは非常によく働いた。今回の構成メンバー(学生交じりの素人集団)から、最初はこれほど成果が上がるとは思わなかったが、終わってみてビックリ。

ニーズ票に書かれてない事まで要望されたが、全てこなし満足のいく出来栄えだった。
(写真撮影禁止だったので、被災地の写真はありません)

本日の作業内容
①床下、犬走り、農業用納屋、下屋、庭などの泥だし
②水に浸かった家具類の搬出
③処分材のトラックへの積み込み
④40~50年手を付けてなかった納屋の整理 などなど

なぜ今回は上手くいったのか?
我が班には社協のスタッフが居なく、素人に振り回されることなく段取りが出来たからだろうか?

最後に記念撮影をした。
後方の建物が道の駅「那智」で温泉がある。
水道が断水しているので、現在は温泉を無料で開放している。上に写っているメンバーはボランティア後の満足感・充実感と一風呂浴びた後で、サッパリした顔をしている


余談だが
今年(2011)年の5月、東日本大震災の被災地、宮城県石巻市へのボランティアバス に同行した神戸市社協のスタッフと再会した。前はまったくの素人で、服装は南極探検にでも行く様なダブダブの格好をしており、とても肉体労働ができるとは思えなく、言動も頼りなかった。
5ヶ月ぶりに会ってみると、昔の面影とは違いキビキビと動いている。あれから何回か被災地を体験したのか、かなり成長しており少し安心した。



2011年9月18日日曜日

シニアのパソコン教室

熟年者のボランティア団体「サザンVネット神戸」が主催している「シニアのパソコン教室」が9月20日(火)から始まることになった。

同教室は年間3クール開催しているもので、9月から始まるのは第2クールで、11月末までに教室を9回と補習講座を2回予定している。

募集チラシ

1時コース、3時コース共に満席でのスタートで、毎回定員を割ることはない。

スタート前には、パソコンの整備を行っている。
↑ 上図のパソコンはVistaとWindows7のデュアルブートとなっている。従って整備時間は2倍かかる。

これは、教室が始まる直前と、インターネットに接続する第7回目の前には必ず行っている。
パソコンは、ステップアップ勉強会で会員が使用し、各々が勝手なことをして、設定がそのままになっているので、初心者が使いやすいように(戸惑わないように)整備する必要がある。

今回行うのは
①Windows Update
②セキュリティソフトのパターンファイル更新
③ドキュメント内の不要なファイルやフォルダの削除
④メーラー内の不要なメールやフォルダの削除
⑤インターネット エクスプローラ 9 画面の整理
⑥ワード2003 画面の整理(ツールバーの整理)
⑦トラックパッドの無効化
⑧ゴミ箱を空にする

などなどだが、今回はWindows7はSP1にし、VistaとWindows7のインターネットエクスプローラをバージョン9にアップした。

全パソコンを整備には一日を要する。



2011年9月9日金曜日

浄土寺

 今日は朝から小野市に向かった。

目的地は浄土寺で、同寺境内の浄土堂(国宝)と、その内部に安置された阿弥陀如来及び両脇侍立像(何れも国宝)は見応えがあった。
ボランティアガイドさんの説明では、浄土寺は今から約800年前に建立されたらしい。

内部は撮影禁止で写真が撮れなかったが、巨大な阿弥陀如来は圧巻で見応えがあった。




2011年8月26日金曜日

接ぎ木

今年の4月に接いだ柿の木が大きくなってきた。


白いテープのところが接ぎ目で、10cmほど上の赤いテープまでが接ぎ木をした穂木。

接ぎ目はしっかりとくっ付き、肉が巻いてきている。
台木(下の木)は、富有柿だったが、甘みが今一つだったので、堺の美味しい柿(富有柿)の穂木を接いだもの。

この調子だと来年は収穫が期待できそう。



2011年8月20日土曜日

8月の人と防災未来センター

今月は学校が夏休みになるので2階の防災未来ギャラリーは親子向け企画で運営している。



縄梯子の結び方を学んだあと、同じ結び方でブレスレットを作っている。






2階の防災未来ギャラリーだけは無料で入れるので、ヒマがあったら出かけてみたらどうですか。



2011年8月5日金曜日

東灘・東北 手づくりマーケット

今日から東灘・東北手づくりマーケットが御影クラッセ前広場で始まった。

障がいのある人たちが手づくりした品物を販売するもので、今年は東北地方の作業所で作った品も販売している。

シニアのボランティア団体「サザンVネット神戸」も東北の品物販売コーナーで協力している。

販売品目は
↑青森県:梵珠福祉会(アップルハウス大釈迦)

↑岩手県:江刺寿生会(ワークセンターわかくさ) 翔友(みやこワークステーション)

↑宮城県:はらから福祉会(登米大地)

↑宮城県:わらしべ舎(わらしべ舎西多夢工房)

↑宮城県:みのり会(名取市みのり園)

↑宮城県:多夢多夢舎中山工房(たむたむ亭)

↑宮城県:はらから福祉会(くりえいと柴田)

↑福島県:鮫川福祉会(鮫川たんぽぽの家)

↑宮城県:まどか荒浜



ちんどん屋も出て、賑やかにやっていた。