2024年9月28日土曜日

サンティアゴ巡礼ポルトガル人の道⑥ セサンテス~ポンテベドラ

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今日は、ポンテベドラ迄の18.2㎞


平坦な道かと思っていたが、峠を二つ超えた。

何時もの通り、7時スタート。
天気は、今日から良いらしい。有難い!
街中は街灯があり、巡礼路のサインに従って歩く。

峠越えにさしかかると、街灯は無い。
真っ暗闇を、ヘッドランプだけで一人で進む。
誰か(巡礼者)に出会いそうなものだが、早朝なのか、誰とも会わない。

最初の峠を降りて街に入る。


運良く、カフェがあり、朝食タイム。

石で出来た穀物倉庫。ネズミ返しが付いている。


狭い巡礼路を進むと海に出た。



上の写真の橋を渡り、街の中の狭い巡礼路が登りにさしかかる。


本格的な峠越。
ここの登りもキツかった。
熊野古道に似た石畳も。
昔からの石畳らしく、轍の跡が残っている。
かなり古い道らしい。

ようやく登り切った処に土産物屋(出店)も。

峠を下る途中で登って来る巡礼者に出会った。
私が皆地笠(熊野古道の檜笠(菅笠状))を被っていたので、日本人を確信して話掛けてきた。
Kさん(男性)と云い、フランス人の道を歩き終えて、早く帰っても仕方ないので、ポルトへ徒歩で行く途中との事。
初めて出会った日本人で話が弾んだが、進む方向が逆なので、Facebookで友達になって別れた。

峠を下りきって、少し進むとポンテベドラ。
大きい街だった。


今日の経路の動画。

午後1時ごろ宿に到着。

きょうはここまで。


明日のBlogへ続く



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