2024年9月29日日曜日

サンティアゴ巡礼ポルトガル人の道⑦ ポンテベドラ~ブリアロス

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今朝も7時出発。

レレス川を渡るとき、お月さんが出ていた。
まあ・・・今日も天気が良いだろう。

ポンテベドラの街は未だ眠っている。

多分、これが見納めだろう。

8時過ぎると、ようやく明るくなってきた。


巡礼路傍の記念碑?


サンティアゴまで60㎞となった。
約半分歩いたことになる。

暫く歩くと、列車の踏切を越えた。踏切を越えるのは初体験だった。


今日のコースは山道ばかりでバル(Ber)がない。
2時間歩いた所で、ようやくそれらしき店を見つけたが、店は10時開店だった。
今日は日曜日なので、ゆっくりしているのだろう。

更に、30分歩いて、ようやくバルがあった。


これで、8.4€
営業してくれているだけで有難い。
今日の予定は16㎞程と短めなので、ゆっくり休憩した。


再び、歩き始める。巡礼路はのどかな田園を通る。
ぶどう畑の中を通るが、多くの巡礼者がぶどうを失敬していた。


今日、予定した宿に到着

今日の宿は準公営のアルベルゲ。
フランス人の道を歩いた時は、公営アルベルゲばかり泊まっていたので、懐かしい。
宿泊料金は10€。安い! 支払いは、勿論キャッシュ。


シャワー室、洗濯場、物干し場、全てが懐かしい。
多分、民営アルベルゲやホステルを泊まり歩いて居る人は設備の悪さにびっくりするだろう。

ただし、洗濯機+乾燥機がタダで使えたのは驚きだった。
雨の多い地方だからかも知れない。

今日のルート



↓今日のルート 動画

夕食は、併設されているレストランで摂った。
(アルベルゲ周辺には店舗らしきものは何もない)



これで12€  安い!


明日のBlogへ続く



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