今日から北欧ぶらぶら旅が始まる。
この旅に関しては、今日に至るまで色々な事が有った。
相方がころころ変わったのだ。
神戸の熟女と行く予定で計画をたて、すべて整った後、キャンセルされた。
次いで、大阪の熟女が同行を希望したが、熊野古道でテストした結果、歩行速度が遅く、110kmもの長丁場は無理と判断して、本人が同行を断念した。
それを見かねた我が家のエライさんが、”しょうないな~ぁ ついて行ってやるわ”っと言いだし、結局そこに落ち着いた。
関空はお盆明けですごく込み合っていた。
我々はオンライン・チェックイン(パソコンで昨夜チェックイン)し、ボーディングパスを印刷してきたので、長蛇の列に並ぶことなく、荷物を預け、
余裕で搭乗口に着いた。
待ち時間が1時間以上あるので、近くのラウンジで一休み。
フィンエアーは昨年チューリヒまで利用したので、要領は分かっている。
昼食と到着前の軽食。まあまあ
午後2時30分頃ヘルシンキ到着。定刻より少し早い。
乗客の殆どは乗り継ぎ客で、この空港で降りる人は少ない。
と・・・喜んだのも束の間。
パスポートコントロールでは長蛇の列。
殆どが、先に到着した、お隣の国の人たち。
この国の人は指紋も採られるので、余計に時間がかかる。
”日本人だけ別審査してくれ~~”って、ぶつぶつ文句を言い乍ら、待つこと一時間。
我々には、簡単な質問だけ。直ぐに通過。
預入荷物受け取りターンテーブルでは、余りにも遅かったので、乗ってきた便名は、すでにTVモニター画面から消えていた。
カウンターで訊ね、隅に転がっていた自分のスーツケースを探し出し、ようやく、到着ロビーへ。
あ~~あ
お隣の国の人達のために酷い目に遭った。
何時もの通り、観光案内所スタッフから市内マップを貰い、宿舎(アパート)の場所をマーキングし、行き方を訊ねる。
鉄道、バス何れでも良かったが、鉄道にした。
駅に改札口は無い。
チケットはホームの自販機で購入する。
料金は一人5€
このチケットで、バスも乗れる。
時間制限があって、日付右の時刻(購入後1時間半)までに使用する。
列車に自転車が持ち込める。
バイク旅行には便利。
約30分でストックフォルム中央駅着。
この駅にも改札口は無い。
車内でも、チケットの検札が無かったので、これで良いのかな~ぁ って感じ。
駅の観光案内所に行く。
空港で現地SIMを買わずに来たので、駅での購入方法を訊ねるのが目的だ。
観光案内所に日本人スタッフ(女性)がいた。ラッキー!
当番制で勤務しているらしい。
現地SIMはキオスクで売っているとのこと。
スエーデンでも使うので、二ヶ国有効のSIMを買いたいが、彼女がキオスクで確認してくれたところ、スエーデンで使えば海外ローミングが発生するとのこと。
使用料が高くつくので止めにした。
駅から歩いて、宿舎(アパート)着。
受付などは無く、担当者も居ない。鍵も無い。
事前にメールで部屋番号と部屋の暗証番号が届いていたので、部屋を探し回って、暗証番号で入室。
ここに3泊する。
明日のBlogへ続く
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