2024年2月20日火曜日

日本蜜蜂を今年こそ飼うぞ! 待ち受け巣箱設置

巣箱準備編へ

今日は午後から雨が上がったので待ち受け巣箱を設置した。

待ち受け巣箱に日本蜜蜂が入るのは分蜂が始まってから。
分蜂時期は桜の花が終わる頃だから、未だ一ヶ月以上先だが、師匠(Mさん)から設置の指示が出た。

設置場所は、これも師匠が指示してくれた場所。



巣箱の向きは、南、若しくは、東向きで、西日の当たらない場所が良いらしい。

5組の巣箱を設置したが、1箱でも良いから捕獲したい。

次の課題は、金稜辺を分蜂時期に合わせて咲かせること。
(金稜辺の花の香に日本蜜蜂が寄って来る)
師匠から頂いた金稜辺を3月末に咲くようにと、居間の暖房の効いた部屋で育てているが、果たして、上手く行くかどうか。
初めての体験だけに解らない。


金稜辺へ



2024年2月12日月曜日

日本蜜蜂を今年こそ飼うぞ! 巣箱準備編


日本蜜蜂飼育に再挑戦する。
実は、2020年に挑戦したが、あえなく失敗した。
待受け巣箱を置いたものの、日本蜜蜂を捕獲できなかった。

今年は強い味方が現れた!
神崎町にお住いのMさんだ。
Mさんは日本蜜蜂を毎年捕獲して数グループを飼育している大ベテラン。

Mさんとの出会いは昨年11月のフィリピン慰霊の旅で、旅行中同室だったことから蜜蜂論議に花が咲き、シーズン前にレクチャーをお願いしていた。
日本蜜蜂の師匠だ!

師匠は先日、自家製の蜜蝋や金陵辺などを持って我が家に来てくれ、巣箱チェック後に、蜜蝋の塗り方を実演し、待受け巣箱の置き場所を選定してくれた。

今日は、4年前に作った巣箱を掃除して、師匠に教えてもらった通りに蜜蝋を塗った。

巣箱を紹介すると


後列:重箱巣箱(右端は最上部)
前列:左は脚部 右は屋根部分

最上部の簀の子と天蓋
(天蓋は蜂の巣が付かない様に金網を貼ってある)

これらを分解後、清掃する。
最上段を分解した

内部は結構汚れている。
巣の落下防止用十文字竹ひごの汚れも酷い。

簀の子を掃除し、蜜蝋(M師匠ご持参品)をガスバーナーで塗る。

重箱巣箱内部に蜜蝋を塗り、落下防止竹ひごは新品に取り換えた。

簀の子を元通り組立る。

掃除した天蓋。


脚部の底板を掃除して蜜蝋を塗った。
(底板は、掃除がし易い様に引き出しにしている)

上:巣門外部 下:巣門内部

脚部:底板をセットした状態。

待ち受け巣箱を組み立ててみた。

この場所で入ってくれたら良いのだが・・・


2024年2月11日日曜日

ボカシ肥料ー2


1月8日にボカシ肥料を配合し、湯たんぽ(4ℓペットボトル)を入れ発酵を待った。

有機物の割合は、
米糠:5Kg
トウモロコシ油粕:5Kg
納豆:1パック

が、直ぐに発酵しなかった。

二日後にヨーグルトを加えても反応なし。
一週間後に納豆を更に一パック加えてもダメ。
湯たんぽを幾ら入れても反応なし。

ところが、1月30日に牛ふん堆肥1Kg加えてみたら、なんと、翌日に温度が25℃まで上昇。発酵が始まったのだ!
湯たんぽを取り除いても大丈夫。

その後、胃癌の手術で入院したので、家内に切り返し(攪拌)を頼んでいた。

退院した時は、温度が45℃で、白カビがビッシリ生えていた。



切り返すと、温度が25℃まで下がったが、一晩経てば上昇するだろう。



切り返した翌日。温度が52℃まで上昇!


温度が上がらなくなったら出来上がりだが、もう少し後だろう。

今回の配合は
米糠:5Kg
トウモロコシ油粕:5Kg
牛ふん堆肥:1Kg   合計11㎏

肥料成分は
窒素(N):3.8%
リン酸(P):4.7%
カリウム(K):2.1%
となる。



2024年2月8日木曜日

胃癌になった

 

1月中旬、胃カメラ検査を受けたところ、胃癌が見つかった。

えらい事や!
2月末から、ノルウェーにオーロラを見に行く予定がダメになるかも知れん。
生研(患部の一部を切り取って,顕微鏡などで調べる検査)に2週間程かかると言われたが、オーロラのキャンセルは一ヶ月前。
間に合わない!

それを、
別科の医師(消化器内科でない)に伝えたところ、電子カルテに書き込んだらしい。
そのカルテを見た消化器内科の先生が便宜を図ってくれた。
生研結果(早期胃癌)が一週間で出たので、直ぐに来いと電話くれ、胃カメラ検査から二週間で手術をしてくれた。

消化器内科の先生方に感謝!

手術はESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)手術。

(画像をクリックすると拡大します)
早期胃癌で良かった。

入院二日目に手術。

手術当日と1日目は絶食。点滴で持たしていた。

術後2日目に重湯。

みそ汁に具は入ってない。完全な流動食。
ただし、点滴から解放された。

術後3日目は三分粥。



術後4日目で五分粥。


術後5日目でようやくパン(全粥)となった。


この日(術後5日目)が退院日。
入院一週間で家に戻れる!

退院時、先生、看護師さんから、これでオーロラ大丈夫ですよって言われた!
病院の皆さんに感謝!

退院後一週間は以下のことに注意して自宅療養すれば良い。

(画像をクリックすると拡大します)

◆今回の反省点
胃カメラ検査は毎年、別の町医者で行っていたが、コロナが始まってから敬遠され検査が途絶えていた。

やはり、胃カメラは毎年、大腸カメラは2,3年に一回行い、チェックしないとダメ。

今回は早期胃癌で、胃を摘出する事なくラッキーだった。
これを教訓に、引き続き大腸カメラ検査も行う予定。


2024年1月5日金曜日

今年も園芸でスローライフ ボカシ肥料


ボカシ肥料を昨年12月21日に仕込んだ。

ボカシ肥料の配合量は
米ぬか:2kg
トウモロコシ油かす:2kg
発酵鶏糞:2㎏
魚粉末:1Kg
骨粉:1kg
発酵牛ふん堆肥:2㎏  合計10㎏

この配合で、窒素:3.5%、リン酸:5.9%、カリウム:2.2%となる。
(Excelでプログラム化してある)

種菌は納豆1パック
必要によりヨーグルト少々

冬季なので2、3週間ほどで出来上る予定だが、日中の気温が10度前後、夜間は0度近くまで下がることから、なかなか発酵しない。

夏季であれば気温が高いので、通常3日目ぐらいから発酵するが冬季はダメだった。

仕方なく、湯たんぽを入れた。
最初は、1.5ℓのペットボトルだったが効果なし。
4ℓのペットボトルに代え、70度位のお湯入れたところ、二日目(8日目)に温度が15度位まで上昇し、少しだけ発酵したが本格的な発酵まで至らなかった。

三回目(10日目)の湯たんぽで発酵がようやく始まり、温度が45度まで上昇した。
やれやれ!
これで順調に発酵が進むだろう。

切り返し(加水して攪拌)後は温度が30度前半まで下がるが、


一日もすれば、温度が55度位まで上昇して、表面にカビがビッシリ生えてくる。

冬季は発酵が始まるまでが勝負で、一旦発酵が始まれば、後は2日毎に切り返しを行えばよい。

尚、ボカシ肥料には、好気性発酵と嫌気性発酵があるが、今回行ったのは好気性発酵。
従って、切り返して空気に触れさせなければならない。



2023年12月23日土曜日

年賀状ソフトが消えた! → 500円のソフトを見つけた!

 

えらい事や!

年賀状ソフトがパソコンから消えた!

毎年、年賀状はパソコンで作っている。
特に、宛名書きは、今年に出した人、受けた人、喪中はがきを貰った人など仕分けが大変で、それらを確実にやってくれる
専用ソフト(筆まめ)の方が何かと便利。

今年も、(例年の事なので)2,3日あれば出来るだろうと放ってあり、昨夜から始めたが、使い慣れた年賀状ソフトがパソコンから消えていた。
と言うより、同ソフトは古いので、パソコンのバージョンアップに追従出来ず、立上らなく(起動しなく)なっていた。

対策は、
1.同一ソフトの最新版を買う。
2.別のソフトで宛名書きをする。
の二通りあるが、1.は高額(¥2000~¥5000)、2.は手間がかかって25日までに間に合わない。

そこで、廉価に宛名書きが出来ないかググってみたら有った!
約500円の廉価版で、今までの住所録をそのまま使える
宛名書きソフトがあったのだ。

名前(商品名)は”筆まめベーシック”。

”筆まめベーシック”は、コンビニで売っている上の本の付録。
おまけのCD-ROMに収録されている。

パソコンへのインストールは、自動的に、流れに任せながら行えばよい。

過去の年賀状、暑中見舞いの、出し、受け、などの履歴を踏襲し、住所録管理は支障なく(正規版と同じ)行える。

従って、住所録管理と宛名印刷だけであればこれで十分!



2023年12月1日金曜日

フィリピン慰霊の旅 7(最終日)

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今日は最終日。
マニラ空港9:40発の日航機で成田へ戻る。
その後、東京駅に出て、新幹線で帰宅する。

マニラ空港T1に午前7時頃着き、制限エリアに8時ごろ入る。
T1にはPAGSSラウンジが、G7の横にあり、プライオリティパスで入場できる。


内部は椅子がビッシリ並ぶ。テーブルは無い!

軽食はまあまあ。


アルコールドリンクもそれなりに置いてある。↑ ↓

ただし、テーブルが無いので、皿などは椅子の肘掛に置くしかない!
詰め込み過ぎ!

JAL746便は定刻(9:40)に出発
機内食は美味しい!
やっぱし日本の飛行機に限る!


成田空港に定刻(14:55)着。
同空港で解団後、東京駅を経由して21時自宅(神戸)に戻る。


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