2025年7月29日火曜日

西国霊場三十三ヶ所巡り 兵庫県


今日は、兵庫県内で未済の三霊場を廻る。


先ず、姫路市の第27番札所:書写山円教寺へ

大きなお寺だった。
酷暑なので、駐車場からケーブル利用。山上移動もバス利用。
バス停から少し歩けば、

(↑↓円教寺 摩尼殿(本堂))

(↑左:食堂(じきどう) 右:大講堂)
(↑左:常行堂(じょうぎょうどう) 中:食堂 右:大講堂)
この場所は、映画ラストサムライの撮影地。

(↑↓奥の院)
(↑↓奥の院)

次いで、第25番札所:播州 清水寺(加東市)
(↑仁王門)
(↑大講堂)
(↑↓本堂)

最後は、第24番札所:中山寺(宝塚市)
(↑山門)

(↑本堂)
(↑五重塔)
(↑大師堂)
中山寺は距離的に近いので、トレッキングで何回も来ているが、納経帳を持ってきたことが無かった。

これで、兵庫県の霊場は廻り終わった。


2025年7月22日火曜日

西国霊場三十三ヶ所巡り 和歌山~奈良

 

所属している山の会で西国霊場三十三ヶ所巡りをしているが、未だ訪れてない霊場を車で廻る事にした。

今日は和歌山県と奈良県内の霊場を廻った。
ルートは、第2番札所:紀三井寺→第3番札所:粉河寺→第6番札所:壺阪寺→番外札所:法起院→第9番札所:興福寺


◇第2番札所:紀三井寺
(↑紀三井寺 山門)
(↑紀三井寺 本堂)
◇第3番札所:粉河寺
(↑粉河寺 大門)
(↑粉河寺 中門)
(↑粉河寺 本堂)
◇第6番札所:壺阪寺
(↑壺阪寺 山門)
(↑壺阪寺)
(↑壺阪寺 三重塔)
(↑壺阪寺 本堂)
(↑壺阪寺 本堂)
(↑壺阪寺 ご本尊)
(↑壺阪寺)
◇番外札所:法起院

◇第9番札所:興福寺


5霊場を廻ったが、一番良かったのは壺阪寺だった。

反対に、一番俗っぽかったのは興福寺。
まあ・・・観光地(奈良市)のど真ん中にあるので、致し方ないのかも知れない。

走行距離は約300㎞だった。


2025年7月20日日曜日

日本蜜蜂の飼育は難しい!


◆その1
第3群:採蜜直後に逃避した。


この群れは今年4月11日に捕獲した群れで、強群だったので、3ヶ月足らずで4段目まで満杯になった。



そこで、一番上の巣箱から蜜を頂いた。
ところが、採蜜した途端、蜜蜂達は逃避した。
(↑↓逃避した)
もぬけの殻。
何故、逃避したか? 原因は解らない。
師匠によると、蜂にとって気に入らない事があると、直ぐに出てゆくらしい。

出て行ってしまったまま放っておくと、巣にスムシが湧くので、直ぐに採蜜した。


◆その2
第4群:継箱して5段になった。

この群れは、今年4月22日に準強制捕獲した群れで、最近蜂の数が増えてきた群れ。

今朝、見に行ったら、外部に蜜蜂が屯している。

内部を確認したら、巣が4段目下まで延びていた。
(↑↓カメラとの距離が近過ぎてボケている)
そこで、1段継ぎ足し、5段にした。

内部を確認すると、
(↑↓ 1段分の余裕が出来た。)

暫く様子を見る。


◆その3
第2群:巣落ちした。
この群れは昨年自然入居していた群れ。
巣箱は、昨年5月5日に逃避した群れの巣箱で、古い巣をそのまま残してあったもの。そこに、自然入居した為、古い巣を再利用していた。

古い巣を再利用した為か、入居を知った時からスムシが繁殖して居る様だった。

(↑昨年11月7日)
強群になればスムシの活動を抑えられると訊いていたので、なんとかなるとそのまま育てていたが、7月になって採蜜した時、巣板一枚がぐらぐらしていた。

その巣板が落下して、一番下の巣落ち防止棒に引っかかっていた。

巣落ちで最悪なのは、巣が底板迄落下して、女王蜂が下敷きになって死んでしまうこと。
女王蜂は巣の先端部(下部)で卵を産み続けているので、その危険性が、働き蜂に比べて高い。

そこで、それを防止する為に落下防止棚を作った。


最下段に取り付ける。
(↑↓見上げ写真)

取付時の振動で棚の上まで落ちたらしいが、部分的なので、このまま様子を見る。


その後、無王群になってないか観察を続けているが、花粉蜂が戻って来ているので、子育てしている模様。

なんとか、このままの状態で持ちこたえて欲しい。

今日の巣箱内



その後、巣落ちは無い模様。