DOCからバスで1時間以上かかる。
テ・アナウ側のバス乗り場はDOC前。
曇り空ながら、時々太陽が出る天気。
良く外れるNZの天気予報。
今日も外れて欲しいと願いながらバスに揺られる。
しかし・・・ ディバイド峠は雨。
天気予報が当った! 残念!
レイク・マッケンジー・ハット目指して歩く。
同ハットの天気情報。 最悪!
更に歩き、中間地点のエアーランド滝通過。
雨は酷くないが、歩きにくい。
6時間以上かかって、レイク・マッケンジー・ハット着。
ここの標高は1036m。少し寒い。
ベッドを先ず確保しなければならない。
ハット内のバンクルームを探すが、見つからない。数年前に泊まった事があるが、スッカリ記憶から消えていた。居合わせた人にバンクルームまで案内してもらうが、到着が遅かったので、既に良いベッドは無い。
仕方ないので、別棟の雑魚寝スペースを確保。
ここで、3人が頭を並べて寝る。
ハット内で珍しい出来事があった。
私のファンに出会ったのだ!
ベッド確保が終って、一息ついた時。
二人連れの東洋人女性が私をズーッと見ているので、”アニョハセヨー”、”ニーハオ”、”こんにちわ”と続けてみた。
返事は”こんにちわ”だった。
逆にお二人から、日本は何方ですかと聞かれ、神戸だと答えると、”うはらの郷とキーウィの国”のブログの方ですか? っと訊かれる。
お二人は、私のブログ読者だった。
4年前の私のブログ”ルートバーン・トラック”を読み、それを参考にして歩いているとの事。
お礼を言われた。
ひよこ丼の餅つき大会などには私の顔写真が出ており、ハットに私が入った時から、私だと確信したらしい。
拙いBlogながら、人の役に立っていると知り、嬉しくなった。
夕食はアルファ米炊き込みご飯とラーメン。
夕方は晴れてきたが、
ワーデントークの時、明日の出発は8時まで見合わせるようにと言われた。
明日は、ルートバーン・フォールズ・ハットまで歩き、明後日は再びマッケンジー・ハットに戻る予定。
若し、ルートがクローズすると、マッケンジー・ハットに3泊することになる。
明日のBlogへ続く
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