2025年10月26日日曜日

日本蜜蜂巣箱持ち上げ機 自作


今日は、巣箱を継箱する際に必要な持ち上げ機をDIYした。

日本蜜蜂の重箱巣箱が6段、7段になると全重量が40~45Kgになる。


一人で持ち上げるには大変なので、巣箱持ち上げ機が必須アイテムとなる。

作り方だが、持ち上げ機をネットで探すと、たくさんの人がYoutubeにアップしており、色々と参考になる。
その大半が、細い角材の組み合わせて、棚受け金物など組み合わせている。部材を組み合わせると、接合部が多くなり、複雑化し、壊れやすくなる。

そこで、単純化しようと、ラワン合板で作ることにした。重い巣箱を持ち上げるので、摺動部が肝となが、板を繰り抜き、摺動部を作る。

ネットで注文したハンド ウインチが届いたので、有り合わせの材料で自作を始め、加工終了。

(↑全部材一覧)
(↑側板 摺動部は繰り抜き加工)
(↑上から頂部材、中段、下部材)
(↑ハンド ウインチ)
(↑可動部材)
(↑摺動部にろうそくを塗る)
(↑組立完了 前面側)
(↑組立完了 背面側)


試験的に、巣箱を持ち上げて、継箱してみる。
(↑巣箱4段に継箱する)
(↑セット完了 前面側)
(↑セット完了 背面側)
(↑持ち上げ完了 前面側)
(↑持ち上げ完了 前面側)
(↑継箱セット完了)
(↑↓継箱完了 前面側)
(↑継箱完了 前面側)
(↑継箱完了 背面側)
(↑継箱完了し5段になった)
心配した摺動部も支障なく動き、問題点は何も無かった。

明日は、実際に継箱してみる。



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