先ず宿舎近くの銀行で両替をしてから、ナブォイ・オペラ劇場を目指す。
次いで、歴史博物館に寄り、日本人墓地にお参りし、タシケント1番の市場、チョルスー・バザールを経由して戻る予定。
先ず、銀行に立ち寄る。
昨日、空港で両替を済ませたが、2千ドルだけだったので、心細くなり、立ち寄ったもの。
為替レートは
米ドルが8560スムで日本円が64スム。
(米1ドル=110円として)日本円で比較すると、米ドルの場合1円が78スムで、米ドルの方が得だったので米ドルから両替した。
ティムール広場手前には、ホテル・ウズベキスタン、その奥に、国際会議場がある。
国際会議場屋根のツル。
ティムール広場に着いた。
暑い!
30度は超えている。
アイスクリームを買う。 安い!
4千シムだから、日本円で約52円。
更に歩いて、ナブォイ・オペラ劇場着。
この劇場の歴史が外壁に掲示されている。
大東亜戦争の敗戦と共に、旧ソ連に不法抑留捕虜となった日本兵によって建設された劇場。
その後、1966年の大地震にもビクともせず建っている。
外壁には感謝の言葉が掲示されており、お隣のC国やK国とは雲泥の差がある。
掲示された文面をご覧ください。
日本兵の功績をたたえて、あえて"日本国民"という言葉が用いられています。
なお、オペラを上演していたら、見る積りだったが、我々のタシケント滞在中の上演は無かった。
タイミングが合わず残念!
なお、オペラを上演していたら、見る積りだったが、我々のタシケント滞在中の上演は無かった。
タイミングが合わず残念!
同劇場から近いウズベキスタン歴史博物館に入場。
入場料一人]16000スム。(約210円)
代表的な展示は”ガンダーラ仏”
1~3世紀の仏像
などなど。
12時が近付いたので、
同博物館の従業員からプロフの食べられるレストランを訊き、
プロフで昼食。
日本人墓地は少し離れているので、タクシーに乗った。
流しのタクシーを捉まえたのだが、値段交渉ではボラれた。
他の手段では行けないので仕方ない。
日本人墓地。
ここに、抑留中に亡くなった79名の日本人が眠っている。
参り終わった頃を見計らって、乗ってきたタクシーがやってきた。
彼は、戻りも我々を乗せて稼ぐつもりらしい。
我々はバスで戻るつもりだったので、今度は強気で値段交渉して、復路は往路の1/3の値段で交渉成立。
まあ・・・均せば、適正価格になったのだろう。
気の良いドライバーで往復とも楽しかった。
中央アジア最大の”チョルスー”バザール。
その内部も馬鹿でかい。
同バザールから宿舎までは、地下鉄に乗って戻った。
地下鉄の料金は一人1,200スム。日本円で16円。
窓口で払えば、プラスチックのコインをくれる。
改札口で差し込み、ホームに降りる。
今日の最後は、スーパーマーケットでの買い物と夕食。
スーパーマーケットは宿舎から徒歩5分。
物価は、全て安い!
レジはVisaカードだけが使えた。
此方のレジ横にある変わったもの。
お札を数える機械だ!
此方はインフレで大きな金額札が非常に多い。
それに、クレジットカードなど未発達なので、上の機械は必需品なのだろう。
明日の朝食に買った、
水、パン、バナナ、ヨーグルトでを迎えに来たもので、21,199シム。(日本円で276円)
夕食も182円だった。
明日のBlogへ続く
0 件のコメント:
コメントを投稿