今日からツェルマットのトレッキングが始まる。
先ずは、定番中の定番、ゴルナーグラート(Gornergrat)からリッフェルアルプ(Riffelalp)を歩いてみることにした。
同ルートの中間(ローテンボーテン(Rotenboden)~リッフェルベルク(Riffelberg))が特にお勧めらしい。
ゴルナーグラートへは登山電車を利用した。
後からドヤドヤと日本の団体客が乗って来た。
山頂(標高3089m)の気温はマイナス1℃。
残念ながら、マッターホルンは厚い雲の中。撮れるのは氷河の写真だけ。
山頂は日本の団体客ばかりで、まるで北アルプスに居るみたい。
団体さんは一つ下の駅まで電車で行き、そこから歩くらしいが、我々は山頂駅から歩き始めた。
山頂付近に花畑は無い。寒くて花も咲かないのだろう。だが、棲んでいる動物もいる。
登山電車の近くを下る。
ローテンボーテン駅(2815m)に着いた。
何れの団体も、ここから一つ下の駅までトレッキングするらしく、駅前は込み合っている。
そのほとんどが日本人。
5分程でリッフェルゼーに着くが、曇り空では、逆さマッターホルンは望むべきも無い。
晴れていれば、この写真のようになる。
トレッキングルートはまずまずの状態。
↑↓この辺りまで下がると花は咲いている。
リッフェルベルク駅(2582m)に着いた。昼食後、更に下り始める。
リッフェルアルプのレストランに寄る。
ここのレストランは顧客の為にかわいいトロッコ列車を登山電車駅まで走らせている。
訊けば片道2.5フランらしい。
歩いても5分だった。
リッフェルアルプからツェルマットまで歩ける体力と時間が十分に残っていたが、初日から頑張り過ぎて息切れしても困るので、当初の計画通り登山電車で下った。
このコースは、天気の良い日に再挑戦したい。
明日のBlogに続く
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