NZの木造住宅は築50年~100年というのがザラにある。
CPITで会った人の住宅は築120年と言っていた。
この木造住宅は築70年くらい。
当然ながら、窓は木製でガラスはシングル。
この窓は南東向きで、太陽は早朝しか当たらない。こちらは太陽が北にあり、北向きであれば冬でも暖かいが、南東ともなれば、寒くて仕方ない。
そこで、窓の外枠を残して、方立や障子部分を取り除き、アルミサッシのペアガラスに交換しようと計画した。
しかし、業者選定で一苦労した。
知人に交換サッシのことを訊いても、誰も知らない。そこで、インターネットを駆使し、市内の2業者を見つけた。
業者を訪問して、見積もりを依頼すると共に、取付方法や業者の技術力などを観察したところ、気に入った業者が見つかった。
アルミ型材の形状が解ったので、昔取った杵柄で、納まり図を描きチェックした。
こんな事をしていたら、先方の担当者(マネージャ)が驚いていた。
日本であれば、サッシの型材がたくさん有って、自由に設計ができるが、こちら(NZ)は型材が少なく、なかなか思うようにならない。
また、工事が完成するまでにも時間がかかる。6月中に出来れば良い方かも知れない。
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