今日から一泊二日でマウント・クック国立公園のトレッキングに出掛けた。
クライストチャーチを午前七時に出発して、2時間チョット走ったところの、丘の上のカフェで休憩した。レイク・テカポの手前にあるカフェで、こちらに来た時はいつも立ち寄るところだ。
11時過ぎにテカポ(Lake Tekapo)に到着した。
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11時過ぎにテカポ(Lake Tekapo)に到着した。
湖畔のルピナスは、花の旬が過ぎていたが、少しだけ咲いているのがあった。
(ここのルピナスの一番綺麗な時期は12月の前半)
(最近はチャイニーズのツアー客が多い)
テカポに来るといつも泊まっているモーテル・ザ・シャレー(The Chalet Boutique Motel)にチェックインし、荷物を置いた後、マウント・クックに向けて出発した。
(この一軒家が今夜泊まる我々の宿)
テカポから30分位走って、レイク・プカキ(Lake Pukaki)まで来ると、マウント・クック(Mount Cook)が見える。(マオリ語でAorakiともいう)
テカポにしても、プカキにしても水の色がとてもきれいだ。
車は、レイク・プカキの西側を北上するが、だんだんとマウント・クックが近づいてくる。
フッカー・ヴァレー(Hooker Valley)駐車場に到着して、トレッキングの始まりだ。
歩き始めてすぐにミューラー・レイク(Mueller Lake)が見える。
スパニヤードなどが咲いている横をしばらく歩くと一番目のつり橋がある。
ルートは整備されているとは言い難いが、アップダウンの少ないトレイルが続く。
二番目のつり橋を超えると、マウント・クック・リリーのお花畑があるが、旬は12月の前半なので、花を見かけることはなかった。
マウントクック・リリーの咲き終わった姿。
シェルターとトイレが見えてきた。トイレはここしかない。
最終地点までの所要時間は、出発地点の表示通り1時間35分だった。
(奥に見えているのが氷河。砂を被っているので山と同じ色をしている)
ここが折り返し地点で、登って来た道を引き返すことになるが、取りあえず、コーヒーを点てて一服することにした。
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帰りの途中、ある秘密の茂みを見つけた。
数年前に大阪のおばちゃん7名をこの辺りまで案内したことがあった。
おばちゃんの一人(Wさん)が突然「高野山に参りたい」と言い出した。「出物、腫物ところ構わず」で、辛抱の限界に達したのか、止めるのをきかず、この辺りにしゃがみ込んでしまい、数分後スッキリした顔をして、何事も無かったようなふりをして出てきたところだ。
この茂みは、栄養をつけてもらったおかげで、心なしかよく成長しているように見える。
(Wさん このブログ見てるかなぁ~~)
キヨちゃん
返信削除コメントの投稿が出来ないと言っていましたが、出来ますよ!
写真が投稿できたので、
Wさんに思い出の場所を見るように伝えてください。