2025年12月11日木曜日

フィリピン慰霊の旅3ー2

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フィリピン時間の午前6時前にマニラ空港到着。
フィリピンエアーのエコノミークラスは食事が不味かったがワインだけはお代わりできた。

到着後、一番の作業がeSIMのアクチベート。
前回、アメリカでアクチベート出来なかった苦い経験があるだけに緊張しながらセットアップ。
①目的のeSIMをONにし、docomoをOFFにする。

②ローミングをONに
通常は、これで繋がるが、何故か繋がらない。
アクセスポイント名を確認する。
APN設定は合っている。

これでも繋がらなかったので、前回の苦い記憶が蘇り、焦りだす。

ところが、飛行中の”機内モード”を戻し忘れていた。
それを戻したら、なんとかネットに繋がった。

ヤレヤレ!


今日は空港から”カバナツアン”まで移動する。

現地旅行社が出迎え、手配した観光バスで移動する。
今年5月の世界旅行(個人旅行)に比べると、金魚の糞で良いからラクチンらくちん。

沿道の風景。




建築現場。
地震国なのに柱が細く、鉄筋量も少ない。

カバナツアンに昼前に到着。


今日のホテル

ロビーにはクリスマスの飾りつけも

部屋は綺麗だった。


強行軍だったので、このホテルで半日ゆっくりする。


明日のBlogへ続く



2025年12月10日水曜日

フィリピン慰霊の旅3ー1


今日から日本遺族会のフィリピン慰霊の旅が始まる。

今回で3回目の旅になる。
一昨年、日本遺族会の旅に参加し、今年の2月は厚生労働省の旅だった。
何れも、政府系の旅だが、遺族会の参加メンバーは、”戦没者の子”に限られる。
厚労省のメンバーは戦没者の”甥”、”姪”、”孫”なども参加できる混成部隊となる。そうなると、世代間のギャップや育った環境が異なり、話が合わないことが多く、物見遊山的になってしまう。

まあ・・・今回は戦没者の子ばかりなので、打ち解けた旅になるだろう。

早朝に神戸を発ち、集合場所の靖国神社へ向かう。
ウイークデーだが靖国神社はそれなりの人出だった。


(↑大村益次郎像)
(↑靖国神社 本殿)
同社境内の靖国会館・偕行の間で結団式を行い、昇殿参拝後、夕食、着替え(夏服へ)を済ませて、羽田空港へ。

今回は、フィリピンエアー。
羽田空港(T3)同社カウンターは込み合っていて、中々チェックイン出来ない。

ゴジラを見ながら待つ事一時間。

ようやく出国し、制限エリアへ。
ところが、フィリピンエアーの出発ゲートは端の端。
歩く歩道を使っても15分はかかる。


今日はここまで。


明日のBlogへ続く