2020年3月22日日曜日
接ぎ木 渋柿に甘柿を接いだ
毎年、接ぎ木の時期はNZ暮らしだったが、今年は早く神戸に戻ったので、久しぶりに接ぎ木をすることにした。
台木は渋柿。
多分、実生だろう。
野球のバット位の太さがある。
穂木は甘柿。富有柿と太秋柿の2種類ある。
2月末に我が家の柿の木を剪定し、穂木になるような太さの枝を集め、冷蔵庫で保存していた。
それを接いでみる。
穂木を10㎝程度に切り、接ぐ位置を写真のように加工する。
それを、切り込んだ台木に差し込むだけで良い。
この時の注意点は、台木と穂木の皮の部分(形成層)をどちらか一方だけ一致させる。
あとは、接ぎ木テープで固定するだけ。
台木が細い方がやり易い。
穂木の全部に接ぎ木テープを巻いているのは、穂木の乾燥を防ぐためで、芽が容易に膨らむように工夫して巻いている。
成功か失敗か?
4月になれば結果が出る。
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