2017年2月22日水曜日

カンタベリー地震 追悼メモリアル


185名の犠牲者を出したカンタベリー地震から丸6年経過しました。

本日(2017.2.22)正午からカンタベリー地震追悼国立記念公園と、エイボン川を挟んで、犠牲者一人一人の名前が刻まれた、同慰霊壁の完成式(序幕式)など、追悼式典が催されました。

式典は、レディNZ総督、イングリッシュ首相などお歴々が参列し、しめやかに執り行われました。
日本からも、ご遺族がたくさん見えているようでした。
式典への入場は厳重に管理され、関係者に限られていましたが、式典開始直前に頼み込んで何とか会場に入れてもらい、私たちも参列できました。




式典は、お歴々の追悼の言葉があり、
↑イングリッシュ首相

その後、慰霊壁に刻まれた185名の犠牲者一人一人の名前が読み上げられました。
日本人28名の名前読み上げは、カンタベリー日本人会 会長の嶋崎さんと中西さんが担当され、


その後、12時51分(地震発生と同時刻)から黙祷し、献花があり、式典は約1時間半で終了しました。

エイボン川を渡り、慰霊壁に移動。
↑桜並木の予定だったらしいが、水辺を考慮して楓に変更した。




イングリッシュ首相の花とメッセージ。




その後、Ara(旧CPIT)で知り合ったIさんご夫婦と待ち合わせ、犠牲者が眠るエイボンヘッド墓地に向かった。


花が一杯。今日は多くの人が参拝していた。

心やすやかに眠って欲しいと願うのみ。

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