2015年3月14日土曜日

Wild food Festival 2015 in Hokitika


CPITでワイルド・フード・フェスティバルのポスターを見かけたので、早朝から出かけた。

会場のホキティカまでは、国道73号線を時速100kmで飛ばしても3時間以上かかる。
途中、アーサーズパスで休憩して

11:40ホキティカに着いた。

会場は、街中心部から国道を渡ったところにあった。

ワイルド・フード・フェスティバルとは、その名の通り、野生の生き物をそのまま、又は、料理して食べようという祭。

要するに、ゲテモノを食べる祭典で、毎年3月に行われ、1990年から続いているらしい。
(今年で26回目となる)

チケット売り場

大人一人$47.50とは高いなぁ~~
スーパーゴールドカードを見せたけど、効果なし!
子供二人連れが一番安い。

会場には食料品や飲物の持ち込みはダメらしい。

会場内は、各々が趣向を凝らした仮装で来て、祭を楽しんでいた





さて、ここからが、ワイルド・フード・フェスティバル本来の話題。

ここは、バッタ(Grasshopper)のコーナー。

 ↑↓生きている
 生のまま(生きたまま)食べる女性が居たが、それだけは遠慮して、揚げたのを買った($7)
カリッと揚げてあり、香ばしかった。
日本でも、イナゴを食べる地方があるので、抵抗感は無い。

”脳みそ”の看板があったので、ヒヤかした。



牡蠣は、日本人にとってゲテモノに入らないが、こちらではゲテモノかも知れない。

牡蠣の前で撮った親子。(ピンクの子が写真をせがんできた)
姉妹かなぁ~と思っていたが、ピンクが黒い方をマミーと呼んでいたので、親子だと分かった。

中国風看板の前を通ると、中国人に間違われて、引き込まれた。

鶏の足だけは食べる気がしないので、”日本人は、こんなもの食べない”と 言って立ち去った。


ワイルド・フードのハイライト。
イモムシ(Hu hu grub)のコーナー
マウンティン・オイスター(Mountain Oyster)の看板がかかっていた。

イモムシ(Hu hu grub)

こちらでは、イモムシの入った木を山に積んで、それを割ってイモムシを取り出しながら売っていた。(一匹$5)

小さい頃、柳の木に入っていた幼虫を食べたり、蜂の幼虫を食べているので、抵抗感は無かったが、生で食べるよりも、塩を振りかけてフライパンで香ばしく焼いた方がおいしい。

こちらの女の子は勇気がある。





アルコールなしではとても居られないので、ワインやビールをガブガブ飲む。
酔っぱらって陽気に騒ぐが、会場から5分も走らないところで、飲酒検問をやっていた。


”飲んだら乗るな、乗るなら飲むな”









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