2014年12月13日土曜日

エイベル・タスマン・コースト・トラック その5


4日目の概要(干潮時間は8:09)
アワロア・ハットからファリファランギ・ハットまで
干潟を横断して16.9km、5時間35分のコース。
(画像をクリックすると拡大します)
今日のコースは干潟横断以外のルートは無い。
少し長いコースだが、山あり、砂浜ありの、楽しく美しいトレッキングだ。

干潮時間(8:09)まで待つつもりだったが、他のグループが干潟を渡り始めたので、待ちきれなくなり、7:35アワロア・ハット出発。

はるか彼方に見える赤色▲標識を目指して歩き始めた。


 ↑↓ここにも、貝が無数にいた
 右手の赤色●標識が終点 ↓
↓終点からハットを振り返る

8:15靴に履き替え歩き始める。

ゴート・ベイ通過。








スキナー・ポイントにサイドトリップ。



中間点のトタラヌイに着いた。
 ↓日本語の看板があり、うれしい。


 ↓広大なキャンプ場がある
 ↓ウエカのつがい?
 ↓DOCの事務所もある
 ↓ここの水は安全なので、きなこ餅を作った

トレッキングをトタラヌイで切り上げて、シィ・シャトル(Sea Shuttle)で出発地に戻るグループもある。
ドイツ人の二人連れも、ここから船で戻った。


ファリファランギ・ハットに向かい、山間ルートに入る。





アナパイ・ベイ(Anapai Bay)通過。



再び、山間に入る。


マトン・コーブ(Mutton Cove)通過。


 ↑↓浜辺でアザラシが昼寝中

今日は疲れたので、遠回りせずハットに向かう。





14:35 ファリファランギ・ハット到着。(ベッド数:20)


 ↑↓昔のファーム邸宅を修復した歴史的なハット

ハット内部



ベッドルームは2階の3人部屋だった。
同室の若い女性はドイツ人で、学生だと思ったが、本人はセラピストだと言っていた。
日本も旅行したらしく、白川郷、高野山、倉敷、阿蘇など一ヶ月かけて回ったらしい。


水場は、このハットも外だった。

左は中水(未処理)、右は上水(処理済)


今回のトレッキングでは、ガスボンベが小さかったので、沸騰させることなく、上水(処理済)を直接飲み続けたが、腹を壊す事は無かった。



明日のBlogに続く






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