2025年11月12日水曜日

お礼参りで奥の院へ

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四国霊場八十八ヶ所が別格霊場を含めて結願したので、今日は高野山 奥之院(弘法大師空海の御廟)へお礼参りに参拝した。

南海電車 難波駅から特急こうや号で向かう。


極楽橋駅でケーブルに乗り換え山上の高野山駅へ。

山上からバスに乗り換えて大門バス停へ。

これら交通チケットは”高野山おでかけきっぷ”がお得です。
神戸市からの往復運賃と山上バス乗り放題で、3,600円/人。
(阪神電車版:鉄道会社で料金が異なる。特急券は別途必要)

同チケットは、予めネット購入できるが、この場合、改札通過時にスマホのQRコードを改札機にかざす必要があり、そのQRコードが一分毎に変化するので、スクショ不可。
高野山は外人観光客も多く、QRコードを上手く表示できなかったり、コード読み取り機が上手く作動しなかったりで、高野山駅の改札口は大混乱だった。
紙のチケットの方が処理が速く便利。
(文明の利器よりアナログの方が良かった)


高野山 大門に着いた。気温は13℃ 寒い!


ここから奥の院まで歩くことになる

紅葉が綺麗!

近くの宝亀院へ寄る。
宝亀院は新西国霊場三十三ヶ所の第6番札所。

壇上伽藍の中門。
(↑中門)
(↑金堂)
(↑六角経堂)
(経蔵の基壇付近の把手を押し、一周すれば一切経を一通り読誦した功徳が得られるらしい)
(↑左:金堂 右:根本大塔)

金剛峯寺へ向かう参道も紅葉が素晴らしい。


金剛峯寺へ

(↑金剛峯寺)

昼食後、いよいよ奥の院へ。
(↑↓奥の院への参道)

(↑↓奥の院への参道)

いよいよ奥の院へ到着。
奥の院は撮影禁止

帰路、英霊殿にもお参り
(↑↓英霊殿)

英霊殿は、第二次世界大戦の戦死者を供養するために昭和27年に建てられた。
紅葉の季節は素晴らしい景色が広がる。


これで四国霊場八十八ヶ所巡礼の旅は終わりです。
今回は別格20霊場+奥の院もお参りしたので、合計で130以上の霊場にお参りした。


巡礼旅の記録
第1回目:2021年11月22日
第2回目:2022年11月3日
第3回目:2023年3月19日
第4回目:2023年11月9日
第5回目:2024年3月22日
第6回目:2024年10月22日
第7回目:2025年3月25日
第8回目:2025年10月22日



2025年11月11日火曜日

行基ゆかりの 水間寺


今日は堺市南区で用があり、それが午前中に終わったので、水間寺まで足を延ばした。

水間寺は立派な伽藍だった。


(↑本堂)
(↑三重塔)
さすが、天台宗別格本山だけある。
本堂、三重塔共に立派。

龍谷山 水間寺
 開基:行基菩薩 聖武天皇勅願
 創立:天平16年(744年)

また、水間寺は新西国三十三ヶ所 第4番霊場でもある。


2025年11月8日土曜日

日本蜜蜂が首つり状態に


巣箱の底板を確認したら、底に張った金網に蜜蜂が頭を突っ込んで身動きがとれずに死んでいた。

(↑上に登ろうとして命尽きた日本蜜蜂)
(↑下から撮影)

この金網(メッシュ6.5)は、夏場、巣箱内の温度上昇を抑えるために底板に張っているもの。
蜂達は通常の巣門から出入りすれば問題なく巣箱内に戻れるが、間違って巣箱下に迷い込んだ蜂が金網をすり抜けて巣箱に戻ろうとして失敗したもの。
網目間隔が約3.2㎜なので、頭より太い胴体が通らなかったものと思われる。
(↑網目間隔約3.2㎜)

そこで、目の粗い金網に取り換えた。

(↑左:旧の網 右:新しい網)
(↑網目間隔約5.6㎜)

新しい金網(メッシュ4)は、網目間隔が約5.6㎜なので、日本蜜蜂は余裕ですり抜けられると思われる。

また、天敵のスズメ蜂は体が大きく、この網をすり抜けることは出来ない。



2025年11月3日月曜日

熊野2山と青岸渡寺ー2

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今日のメインは、西国三十三ヶ所霊場 第一番札所 青岸渡寺。

その前に、女人高野 妙法山阿弥陀寺へお参りする。阿弥陀寺へは大雲取越(熊野古道)から”かけぬけ道”を2.8㎞行った所でキツイ登坂が続く道。

(↑画像をクリックすると拡大します)
復路は奥の院(妙法山)へ寄り、富士見台展望台から那智高原公園を経て青岸渡寺へ戻る約7㎞のコース。

先ず、紀伊勝浦から第一番札所 青岸渡寺へ。

(↑↓石段が続く)

(↑青岸渡寺仁王門)
(↑更に 石段が)
(↑青岸渡寺)
(↑青岸渡寺境内から那智の滝を望む)

青岸渡寺から熊野古道へ
(↑↓険しい石段が続く)

かけぬけ道分岐 ここから阿弥陀寺まで2.8㎞
(↑キツイ登りが続く)
(↑阿弥陀寺に近付くとゆったりした道に)

阿弥陀寺前からの眺望は素晴らしい
(↑前方は太地の街)
(↑左手前方は紀伊勝浦)

阿弥陀寺

(↑本堂)

奥の院

(↑奥の院は妙法山山頂にある 標高750m)

富士見台展望台

那智高原公園から青岸渡寺へ戻る

(↑↓青岸渡寺へ)

青岸渡寺へ戻って納経

隣の那智大社へもお参り


復路は大門坂を下る。


(↑↓大門坂 熊野古道)
(↑杉並木が素晴らしい)

今回の旅はこれで終わり。

路線バスで紀伊勝浦駅へ出て、特急”くろしお”で戻った。



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