2024年11月13日水曜日

自然薯の収穫


数年前、短形自然薯を作っていたが、その時のムカゴから自然薯が自生していた。
蔓が箸くらいの太さに成長していた。

蔓が上がって(枯れて)きたので収穫した。


なかなかの物が採れた。

今夜は、早速”とろろ汁”だ!



2024年11月12日火曜日

スズメ蜂トラップ 誘引液取換え


スズメ蜂トラップの誘引液を取り換えてから一ヶ月経った。

誘引液を取り換えようとトラップ内部を確認したら、スズメ蜂が20匹入っていた。

(↑トラップ1:16匹)

(↑トラップ2:4匹)
10,11月はスズメ蜂の活動も鈍くなるのか、捕獲は前回(10/10)の三分の一だった。

これから冬に向かうので、スズメ蜂が活動するか不明だったが、安全の為、トラップに新しい誘引液を入れて、再びセットした。



2024年11月10日日曜日

日本蜜蜂を今年こそ飼うぞ!  蜂蜜の瓶詰め


今日は採蜜の最終工程、蜂蜜を瓶詰めした。


瓶詰め前。
重量を計ると3.74㎏。
蜂蜜の比重を1.4とすると、体積は約2.7ℓとなる。
巣箱の体積が、2.2x2.2x1.5=7.26ℓなので、巣箱体積の37%の蜂蜜が採れたことになる。

搾りかすは、

(↑↓垂れ蜜搾り後)

(↑更に、重石を載せて搾る)

次いで、搾りかすから蜜蝋と黒蜜を採取する。

搾りかすを蒸し器の中で蒸す。
すると、残っている蜂蜜と蜜蝋が熱で溶かされ下に落ち、蒸し器底の水と混ざる。
比重の軽い蜜蝋は上の浮き、冷えて固まれば蜜蝋になる。
下部の黒蜜は料理に使っても良いし、蜜蜂達の餌にしても良い。

蒸し器の上には黒い滓も残る。
滓は、水を加えて、蜜蜂達の餌にする。

従って、無駄は何も無い。

蜜蜂に感謝!


”日本蜜蜂を今年こそ飼うぞ!”シリーズはこれで終了です。

今年は、日本蜜蜂一群を師匠から貰い、自然入居一群で、計二群となったので、来季が楽しみになった。
来春の分蜂時、更に増やして倍増を狙う。



2024年11月8日金曜日

日本蜜蜂を今年こそ飼うぞ! 遂に採蜜した!


今日は採蜜した。

師匠から、日本蜜蜂一群を5月24日に貰い、飼い始めてから168日目に当たる。

◇採蜜装置
採蜜に関しても師匠から細かい教示を受け、用意した採蜜装置がこれ。

全て家に有る物で作った。
但し、ザル(金網)は目が粗いので、150ミクロン ナイロンメッシュのフィルターをザルの内側に入れた。
この装置は底の面積が小さいので、安定性に欠ける欠点がある。
来年は、今回の経験を参考に改善したい。

◇重箱巣箱、最上段の切り離し
昨日、巣箱を接ぎ5段にした。
理由は、下部の容積を大きくして、蜜蜂たちを下に移動させるよう師匠からの指示に依るもの。

今日は、屋根部分を取り外し
(↑上部の巣箱を叩いて、蜜蜂を下方に移動させる)
頂部の蓋を取り外し
(↑簀の子に蜜蜂が)
最上段頂部
(↑簀の子の下にピアノ線が入らずバリっと外れた)

最上段巣箱をピアノ線で切り離した。
(↑上から二段目巣箱頂部)
新しい簀の子を取り付けた。

新しい蓋を載せ、屋根を元に戻して出来上がり。
来春まで、この形で置いておく。

◇蜜絞り
切り離した巣箱ごと持ち帰り、

巣を切り離して、蜜が外に出る様に巣を潰す。

巣箱一箱分でこの量。
150ミクロン ナイロンメッシュで漉された蜜が下の容器に溜まる。
(↑じっくり蜜が垂れてくる)
外部で行っているので、蜜蜂が寄って来る。
異物が入らない様にビニール袋で、装置全体を覆った。

温度を上げると蜜が垂れやすいので、明日は高温になるよう工夫したい。

蜜が幾ら採れるか、楽しみ! 楽しみ!



2024年11月7日木曜日

自然入居していた! (蜜蜂)


ビッグ ニュース!
我が家にとっては大ニュースであり、嬉しいニュースです。

今日、思わぬ処に、日本蜜蜂が自然入居していたのを見つけた。

(↑見上げ写真)
(↑軒下の巣箱)
経緯を説明すると、
今年4月、金稜辺を置き、日本蜜蜂を捕獲した。
5月、突如として、捕獲した蜜蜂が逃避した。
③6月、巣箱を引き揚げ、軒下に片付けた。
④11月、片付けた巣箱に日本蜜蜂が出入りするのを発見した。(11/7)

今日の発見に、我が目を疑った。


軒下のこんな処に蜜蜂がやって来るとは思ってもいなかったし、蜜蜂初心者だけに、分蜂が6月以降に起こる事など思っても居なかった。
もしかしたら、分蜂でなく何処かの巣から逃避した一群かも知れない。

何れにしても、日本蜜蜂が二群になり嬉しい限り。

但し、今秋の採蜜はダメだろう。
内観写真と巣箱の重量から判断して、採蜜すると越冬蜜が少なくなるので諦めた。



2024年11月6日水曜日

東北の旅 ② 抱返り渓谷

 昨日のBlogへ戻る

今日は神戸へ戻る移動日だが、その前に、JR田沢湖駅から同角館(かくのだて)駅へ移動し、抱返り(だきがえり)渓谷を観光する。

抱返り渓谷は田沢湖駅からも乗り合いタクシーが出ているが、角館駅からの方が安くて便利だったので、同駅までJR在来線で移動した。

角館駅前から季節運航の乗り合いバスが出ており、安くて便利。



同渓谷は紅葉の名所らしいが、盛りを過ぎた感じ。

抱返神社にお参りした後、

往復3㎞の散歩道をブラブラ。











(↑回顧(みかえり)の滝)



時間が余ったので、つり橋を撮ってみた。

今回の、東北の旅はこれで終わりです。
前半は、早池峰(はやちね)山(1,917m)と八幡平(1,613m)登頂。後半は、乳頭温泉郷巡りと抱返り渓谷観光でした。
何れも、天候に恵まれて、大満足の旅でした。

新幹線網が全国に張り巡らされたお陰で、JR角館駅を午後3時前に発ち、同夜に帰宅出来ました。日本は素晴らしい国ですね。


初日のBlogへジャンプ



2024年11月5日火曜日

東北の旅 ① 乳頭温泉郷 巡り

昨日のBlogへ戻る

東北二座登頂は昨日で終わり、今日から東北の旅が始まる。

今日は、乳頭温泉郷巡り。

(画像をクリックすると拡大します)
乳頭温泉郷はJR田沢湖駅から北東に約20㎞入った秘境。
そこに湯質の異なる、七つの温泉がある。
そこの宿はなかなか予約できない。人気が高く、宿は小規模なので、長期計画でないと予約できない。

昨夜は乳頭温泉郷と田沢湖の中間あたりの温泉に泊まり、今日はバスで日帰り入浴を楽しむ。

先ず向かったのが、
◆鶴の湯。ここが、乳頭温泉郷を代表する温泉宿。
380年余の歴史があるらしい。
お湯は白濁だった。

(↑正面の門)
(↑本陣)
(↑中央より右が温泉棟)
(↑中の湯)
(↑川の右向こうが白湯、黒湯)
(↑中の湯)
(↑宿泊棟)
(↑露天風呂 残念ながら清掃日でお休み)

お昼は本陣内でいただいた。



メニューは岩魚と山菜料理。

鶴の湯から他の温泉宿は離れており、歩くと2時間はかかる。
そこで、一番奥の蟹場温泉まで、巡回バスの”湯めぐり号”で行く。

◆蟹場温泉(蟹場温泉から休暇村までは徒歩圏)

ここは、本館に内湯があり、お湯は透明。


露天風呂は約50m離れた川の傍にあった。
(↑↓混浴だったが、男性客ばかり)
(↑露天風呂のお湯は透明)
◆大釜温泉
小学校分校の校舎を移築した温泉宿で、お湯は黄色く濁っていた。

(↑↓湯船の底には泥が溜まっていた)

老夫婦お二人で営業している感じ。
掃除が行き届いてなかった。

◆妙の湯(日帰り入浴定休日)


◆休暇村
一番近代的で綺麗な温泉宿。
”乳頭の湯”と”田沢湖高原の湯”二つが楽しめる。何れの温泉も白濁。
ここだけクレジットカード払いOKでした。
(↑休暇村)
(↑脱衣室 撮影はここまで)
(↑乳頭の湯の方が少し温度が低い)

◆孫六温泉:休業中(来春オープン予定)

◆黒湯温泉
休暇村から徒歩約20分だったが、時間切れ(日帰り入浴時間 9:00~15:30)で行かなかった。

乳頭温泉郷巡りはここまで。
路線バスで宿に戻った。


明日のBlogへ続く