2019年9月10日火曜日

キルギスぶらぶら旅ー17 ビシュケク~神戸

いよいよ今日が最終日。

フライトは夕方(19:55)なので、B&Bのチェックアウトを済ませ、荷物を預けて街をぶらぶらした。

先ず、B&Bから北へ向かい、Uさんの両替を済ませた後、ヴィクトリー・パークへ。






次いで、オペラハウスを経て、アラトー広場へ。

同広場北の国立歴史博物館へ行くが、クローズ。

仕方ないので、ヤンデックス・タクシー(白タク)で鉄道駅(ビシュケクⅡ駅)へ。
ウズベキスタンでは駅構内に入るにはパスポートチェックと乗車券の提示を求められたが、キルギスは日本と同じでフリーパス。
駅ロビーはヒッソリしていた。
切符はロビーで買える。

ホームへ出てみた。
運良く、ウズベキスタンから列車が到着したばかりで、
民族衣装の美女が観光客を歓迎していた。
それに乗っかって、ちゃっかり写真も。
背の高い美女や!

お昼の時間帯だったので、地図上の”ナイフ・フォーク”サインを目指して歩く。
日本大使館前を経由して、着いて驚いた。
最短の店が、日本料理店”ふる里”だった。
内部も和風。


メニューも和風が主。

思わず、生姜焼きを注文したが・・・。
大盛りの、刻みキャベツに満足!
しかし、このキャベツがワルサした。キャベツは水道水をたっぷり含んでいた。

全て日本風なので、日本で食べていると錯覚し、美味しく平らげたが、腹具合が悪くなった。

持参した胃腸薬を飲む。
神戸のヤブお勧めの”特効薬”だが、効き目無し!


食後、歩いてアラトー広場に戻り、タイミング良く衛兵交代式に出会う。




出発2時間半前にビシュケク・マナス空港着。
空港構内に入る時セキュリティチェック。
ここで、トラブルが・・・

乗馬用エアーベストのガスボンベが引っかかった。
ガスボンベは炭酸ガス(CO2)なので、預入荷物内であれば、問題ないはずが、担当者3人共に頑としてダメだと言う。

押し問答を繰り返すも、埒があかんので、”世界中、全ての空港でOKや!” ”なんで、ここだけダメなんや!” って関西弁で啖呵を切ったやった!
すると、その気迫に押されたのか、上司を呼ぶから待ってくれとなった。

結果はOK! あたり前や!

最後は、笑顔の別れ。
可愛い娘やった!

Uさんの預入荷物(スーツケース)が重かったので、空きカウンターで重量チェック。
やっぱり、2Kgオーバー。

又しても、出発時の関空と同じ光景! あ~ぁ。

この時、練乳の缶詰(100mL超)を持込荷物(リュック)に移したらしい。

乗継が二回あり、その都度セキュリティチェックを受ける。
アルマトイ空港では上手く誤魔化せたが、インチョンでは何を言ってもダメ。結局、取り上げられた。
Uさん カンカンになって怒ったが、時節柄、韓国人は日本人に対して異常に厳しくなるので、諦めるより仕方ない。


夕闇迫るビシュケク・マナス空港 19:55出発。

予定通り、翌日(9/11)15:50関空に戻った。


◆謝辞
キルギスぶらぶら旅はこれで終わりです。
最初から見てくれた皆さん ありがとうございました。

後日、これからキルギスへ行く人の為に、最新情報や旅行費用等のまとめをアップロードします。


0 件のコメント:

コメントを投稿