今日(13日)は祇園祭を見に行った。
京都の奉仕団体から招待され、鉾の曳き初めを見学し、鉾の上にも載せてもらえる事になっていた。
こんな機会はめったに無いので、我がクラブからも数名が参加した。
今日の京都は暑かった。
午後2時に「四条京町屋」に集合し、菊水鉾の世話人から祇園祭について詳細な説明を聞いた。
その後、新町通りで曳き初めを見学した。(新町通りは南北の通り)
↑ 新町通りの放下鉾(ほうかほこ)
↓ いよいよ曳き初めが始まった。
↑ 新町通りの放下鉾(ほうかほこ)
放下鉾は、四条通りよりも北側なので、南(四条通り)に向かって進む。
↓ 新町通りの船鉾(ふねほこ)
↑ 新町通りの船鉾(ふねほこ)
船鉾は、四条通りよりも南側なので、北(四条通り)に向かって進む。
四条通りで北からの鉾と南からの鉾が正面衝突することになるが、お互いそこから元の町内へ引き返す。
↓ 新町通りの岩戸山(いわとやま) 船鉾の南側にある
↑ 新町通りの岩戸山(いわとやま)
岩戸山は鉾と同じような車輪がついている。
↓ 室町通りの菊水鉾(きくすいほこ)
↑ 室町通りの菊水鉾(きくすいほこ)
舞台へ登る客は絶え間なくやって来ていた。
祇園祭には「山」と「鉾」があることを初めて知った。
「山」は肩に担いで練り歩き、車輪で転がしてゆくのが「鉾」らしい。
しかし、岩戸山のように「山」にも車輪を付けたのがあって紛らわしい。
裕福な町内は車輪を付けたと菊水鉾の世話人は話していた。
「山鉾巡行」は例年17日に行われる。今年は日曜日なので、もう一度行ってみたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿