2019年3月31日日曜日

ブログをOFF Lineで書く

(Open Live writerのセットアップから日本語化まで)

Blogをオフラインでも書けるようにした。

通常の場合、BlogはWeb上で書くので、インターネットに接続してないと書けない。
これは、他のSNSでも同じで、全てON Line上で書いている。

日本であれば、ほぼ全国を4G電波でカバーされ、Wifiも整備されているのでインターネット接続は問題ないが、海外旅行先ではネットに繋がらないことが多々ある。
特に、発展途上国の郊外では電波の届かないところがたくさんあるし、電波が有っても、2G、3Gのスピードだったりする。

今年は、シルクロード(中央アジア)の旅の予定が有り、ネット接続で苦労すると思われる。

それらを回避するために、オフライン作業が出来るようにした。

ネットでググったら、”Open Live writer”が有った。
 Open Live Writer
元々、Windows Live Writerがあったが、バージョンアップが止まったままで古くなったのを、焼き直してオープンソース化したもの。
Blogger(google)にも対応している。

メモを兼ねてセットアップ経緯を書いてみる。
1.下のダウンロード・ボタンから
ダウンロードして、
インストールする。

2.”Open Live writer”をセットアップする。
Open Live writerを起動すると下の画面が開く。
(画像をクリックすると拡大します。以下同じ)
説明文。 NEXTをクリック。

ブログサービスを訊いてくるので、
Googleを選択

Sign in
NEXTをクリック

アカウントの選択で、既存アカウントを選択。
パスワードを入力後。
許可をクリック

ブログのテーマをダウンロードするか訊いてくるので、
はい をクリック

セットアップが始まり、
セットアップ完了
ブログ名を確認して、フィニッシュ。


3.早速、立ち上げて見る
(画像をクリックすると拡大します。以下同じ)
成功!!!
ブログタイトルは”うはらの郷とキーウィの国”となり、バックの色も、同色になっている。

しかし、文字が日本語でない。
英文であっても、たいして不都合はないけど、日本語にするに越した事は無い。

日本語化をググったら、有った!!!

何処にも、先人は居るものだ!

4.Open Live Writerの日本語化
鹿児島県の田代町にお住いの方のWebsiteで公開されている。(ただし、バージョンは0.6.2)
有り難く、使わせてもらうことにした。

同、中ほどのリンクをクリックし、ダウンロード。

解凍(展開)後
上部の”OpenLiveWriter.Localization.dll”が目的のファイル。
下の方に”使用方法説明.txt”もある。

”OpenLiveWriter.Localization.dll”をパソコン内のdllファイル(英文)と置き換えるだけで良い。

パソコン内の場所は、
c:\ユーザー\ユーザー名\Appdata\Local\OpenLiveWriter\app-0.6.3
注意!
安全のため、元のdllファイルを、名前を付け変えて残す。
ここでは、コピー前に、拡張子を”org”に変更した。
こうしておけば、もし、日本語で不具合が生じた場合でも、元の英文に簡単に戻せる。
特に、今回は最新バージョン0.6.3に旧バージョン0.6.2のdllファイルを使用することから、慎重を期した。


Open Live Writerを起動
(画像をクリックすると拡大します)
日本語化した!!
少し使ってみたが、バージョン違いによる不具合は無さそうだった。




2019年3月25日月曜日

St. Margaret's College


セント・マーガレット・カレッジ(St. Margaret's College)のオープン・ディにやって来た。

元々、先週月曜日だったが、モスク銃乱射テロの影響で、開催を一週間延ばされた。



受付で、ガイド役の現高校生(ボランティア)とマッチング。
セント・マーガレット・カレッジ(SMC)は女子小、中、高一貫教育の私学。
超の付く名門校で、授業料はそれなりに高い。


Miakiは我が家近くの公立小学校に通っているが、再来年卒業する。
親(娘)に進路を訊くと公立中だと言うので、IB(国際バカロレア:International Baccalaureate)のあるSMCを勧めた。
SMCは中学から、または、高校からの入学が可能なので、中学(Year7)から行けが良い。

NZの小中高の区分
小学校(Primary):Year1~Year6(5~10歳)
中学校(Intermediate):Year7~Year8(11~12歳)
高等学校(Secondary):Year9~Year13(13~17/18歳)
注)Year11まで(Junior)が義務教育。Year12~Year13:Senior shool


ガイドさんに校舎を案内してもらう。
中学生の校舎。





2011年の震災後、校舎の耐震化が進んでいる様に見受けた。


SMCは、その子の特性を延ばす指導をしてくれるらしい。


音楽に秀でていれば、音楽を。
演劇なら、そちらに。
運動に秀でていれば、スポーツに などなど。

勿論、アカデミックに秀でていれば、アカデミックに。

これに惚れた!

全校(Year1~Year13)生徒数は800名弱。
少数精鋭らしい。

オックスブリッジやハーバードについて尋ねたら、毎年進学する子がいるらしい。
IBがあるので、海外の大学に進学し易いらしい。(日本の大学も国公立私学約45校がIB入試導入済)

Miakiもそうなる事を、夢見ている。


以上。 ジジバカでした。



2019年3月23日土曜日

CHCH モスク銃乱射テロ 追悼集会


午前10時からハグレパークで追悼集会があった。
凄い人出。


セレモニー
ステージからの呼びかけで、隣の人と手を繋ぎ、黙祷、国歌(NZ)斉唱。
その後、ロールストン・アベニューを行進。





2019年3月22日金曜日

CHCH ホーム・ショー 2019


知人に勧められ、ホーム・ショーに行った。
入場券が必要で、申込が先着順だと訊いたので、予め無料バウチャーを用意していたが・・・
一週間前のモスク銃乱射テロの影響で、申込者が少なかったのか、当日券でも無料だった。

抽選で千ドル当たるのが目玉!
ここで、QRコードなどを登録してから展示室に向かう。

展示は、小物から住宅まで140以上出展。

電灯スイッチは未だにユニバーサル・デザインになっていない。
手の不自由は人は電灯の入り切りが出来ない!
健常者でも押し難い。
福祉国家が聞いて呆れる。
(日本では、とっくに、この様なスイッチは無くなって、肘でも押せるスイッチに変わっている。これが、ユニバーサル・デザイン)

レンジフードファン
音が大きい! (因みに、中国製)
静圧が幾らあるか疑問。


ガス・ストーブのコーナー
炎が見えるので楽しいし、暖かい。

ハウスメーカー
150㎡平家建が20万ドル台からあって、手頃な価格。
だが・・・最終的には、ナンヤカンヤ加算されて、結構高くなる感じ。
更に、地盤種別に依り基礎工事費が高くなる。


変わった展示品。
既存木製建具のガラス溝を加工して、ペアガラスを嵌めている。


日本では、とても思いつかない発想!
築100年の木造住宅でも、住み続けるお国柄ならではのもの。
(因みに我が家は築80年)

歴史的、文化的価値のある建物であれば有効か?

こちらは最新の金属製+樹脂製建具
ガラスが三重でサッシ枠の中間に樹脂製型材を挟んでいる。
(日本では20数年前から有る)
これなら、室内側の結露は無いだろう。
古い既存木製建具をこのサッシに取り換える工事もしているらしい。