旅行、トレッキング、登山、園芸、ボランティアなどでスローライフをおくる。 一年の内、半分を日本で、残り半分をニュージーランド(NZ)で過ごしていた頃始めたブログです。 うはらの郷とは、古くは芦屋市から神戸市東灘区周辺(説では夙川から旧生田川まで)を莵原と呼ばれていたことに由来します。
2018年12月15日土曜日
Tramping リトルトン~タカヘ(Restaurant)
今日のトレッキングはリトルトンから歴史あるルートを歩いてみた。
1850年イギリス人の入植が始まったらしいが、当時リトルトン港からクライストチャーチ市内に入る陸路は峠越ルートしかなかった。
そのルートを辿ってみる。
出発はリトルトン港。
街の西側を直登する。
ここが、トレッキング・スタート地点。
サミット道路まで45分。
先日登ったゴンドラ駅が右手に見える。
道幅は広いが、道路勾配はきつい。
入植者は港を振り返りながら、
あえぎながらも希望に胸膨らませて登ったのだろう。
入植者の馬車が通った道だけに、それなりの道幅がある。
サミット道路着。
ここが分岐点、クライストチャーチ市街へ下る道、ゴンドラ山頂駅を経てサムナ方向と、クレーター・リム・ウェイを西に向かうルートに分かれる。
我々は、歴史的ルートから外れて、西に向かうルートでサイン・オブ・キーウィへ向かう。
今日の天気予報は晴れだったが、ガスが出てきたので、早めの昼食。ガスの晴れるのを待つ。
しかし、食事が終ってもガスが晴れない。
仕方なく出発する。
今日の最高峰Mt. Vernon(462m)手前で羊がお出迎え。
ガスが晴れてきた。
このルートは、草原ルートに山間ルートが混じる。
ワラビが上がっていた。
ワラビの時期は11月だが、陰地には未だあった。
しばし、ワラビとり。
一食分だけとった。
そんな事をし乍ら、経由地のサイン・オブ・キーウィに到着。
良く混んでいた。
2011年の地震で被害を受け、長く休業していたが、昨年再開したらしい。
アイスクリームを食べる。
ここで、前後して歩いていたサムナの老人と再開した。
彼は、サムナから歩いてきたらしい。距離は17kmだと言っていた。
ここからバス停まで歩く。
バス停は、サイン・オブ・タカヘ(Restaurant)。
ここから、45分歩く。
例の、サムナの老人と前後しながら歩く。
2017年2月の山火事の跡。
苗木を植林し、保護カバーがかかっている。
向かいの山も火災跡。そこをマウンティンバイク道が無数についている。
利用者の為のリフトも設置されていた。
サイン・オブ・タカヘ(Restaurant)が見えて来た。
タカヘも2011年の地震で被災し、長く放置されていたが、数年前補修工事が始まっていた。
外観を見ると仮設足場も取り払われて、完成している様に見えるが、営業している様には見えなかった。
出発時間ぎりぎりにバス停に着。
今日の総括。
歩行距離:約13km
歩行時間:5時間50分
昼食時間:30分
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