2016年7月23日土曜日

青成(未成熟)ブドウでジャムを作る


今日は、消防の火災現場写真撮影が終わった後、ブドウ・ジャム作りに挑戦した。

ブドウの品種は”紅伊豆”。
数年前に植えたが、無農薬栽培をしていたら、病気にかかってしまって、毎年、熟れるより先に腐っていた。

今年も、病気で腐る事が目に見えているので、未成熟のまま収穫して、青成ブドウ・ジャムを作ることにした。

今年は、4月中旬からスペイン巡礼の道を歩いていたので、手入れは一切してなかった。
従って、採れたのはこれだけ。
一時期は、採れ過ぎてワインを造った事があったが、雲泥の差になった。



水洗いして、計測すると、2.5kgだった。

◆ジャム作り レシピ
未成熟ブドウ:1kg
グラニュー糖:500g

1.ブドウを鍋に入れて砂糖をまぶす。
  (ブドウは皮も、種もそのまま煮込む)
  (この時にまぶす砂糖の量は40%程度)


2.中火で30分煮る。
  (水分が出ない間は焦げ付かないよう注意)
  (アクはこまめに掬い取る)

3.裏ごしし、皮と種を除く。
  裏ごし後の状態

4.残りの砂糖を入れる。

5.弱火で1時間煮詰める。
  (アクは掬い取る)

6.ビンに詰めて出来上がり。
  (ブドウ1kgで、出来上がりはこれだけ)

  (カビが生えるので、口元などは焼酎で要消毒)


未成熟ブドウ・ジャムの味は酸っぱく、何とも言えない味になった。
パンに塗っても良し、ヨーグルトに入れても良し、無農薬栽培なので、安心して食べられる。



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