2014年12月12日金曜日

エイベル・タスマン・コースト・トラック その4


3日目の概要(干潮時間:7:30)
バーク・ベイ・ハットからアワロア・ハットまで
干潮時に干潟を歩けば11.7km、4時間15分。
満潮時は、13.5km、4時間30分。
(画像をクリックすると拡大します)
今日は山あり、砂浜歩きがありの楽しいコース。
ただ・・・干潟を歩かなくても時間的に15分の差しかない。

7:25バーク・ベイ・ハット出発。

ハットの前から干潟歩きが始まり、向こう岸が見える。
見た感じでは、靴のまま干潟を渡れそうだったので、干潟コースを選んだ。


残念!!!終点に水溜りがあり、迂回路は無い。

靴を履き替えたりして時間がかかった。
ここの迂回路は平坦コースで、時間も15分しか違わないので、干潟を歩かない方が良かったかも知れない。

干潟を振り返る。
対岸の中央付近にバーク・ベイ・ハットがある。
少し右の建物はワーデンの住宅。

8:00 Onetahuti向かって歩き始める。

↓マヌーカが花盛り(マヌーカ・ハニーの元)

9:15 Tonga Quarry通過。



↑↓夫婦でカヌーを漕ぐ


9:40 Onetahuti Bayが見えて来た。


Onetahuti Bayの砂浜ウォークは結構長い。

 カヤックで遊ぶ人たち


以前は、この海岸の北端にも干潟ウォークがあった。

今日のコースでは2ヵ所に干潮ウォークがあって、双方を歩くには限られた時間帯しか無く、このコースのネックになっていたが、現在は橋を架けて、それを解消している


再び山間ルートになる。



アワロア・ハットの手前にレストランの案内標識があり、前方右手にそれらしき建物がある。



小屋の食事に飽きてきていたので、立ち寄りたかったが、スルーしてハットに向かう。

景色が良い。
コーヒーを点てる予定だったが、ガスが残り少ないので止めた。残念!!









アワロア・ハット手前にも砂浜ウォークがある。





12:30アワロア・ハット到着。(ベッド数:26)


ハット前の干潟は満潮時にさしかかった。



遠浅の砂浜が続く


若い人たちはシャワー代わりに泳ぐ。

ハットの内部。ガス設備は無い。


ベッドルームは8人部屋だった。
同室の2人はドイツ人で、4週間のホリディで来ていた。
他の4人はNZ人の家族だった。この家族は休みが4日しか取れなかったので、3泊4日で歩くと言っていた。

給水設備は屋外で、上水(処理済)と中水(未処理)がある。

中水(未処理)は3分間沸騰させる必要がある。

我々は、ガスが残り少ないので、上水(処理済)をそのまま飲んだ。


物干し設備はどこのハットにも完備している。

物干し近くではウエカが遊んでいた。



明日のBlogに続く




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