ゴミ出しはいずこも同じで男の仕事。
毎週金曜日がゴミの日で、各家庭から出た大きなごみ箱が道路に並ぶ。
今週の収集ゴミは生ゴミ(緑)と一般ゴミ(赤)。収集の際、ゴミ箱を機械で持ち上げるので50cmくらい間隔をあけて置いておく
こちらも去年からようやく分別収集に変わり、市から各家庭に3個のゴミ箱が配られた。生ゴミと一般ゴミ、リサイクルごみに3分別する事になり、ゴミ箱の蓋の色で何のゴミかを見分けられる。
緑色は生ゴミとガーディニングで出た植物を入れる。生ゴミなどは収集して堆肥化するので、生ゴミを包んでいたビニール袋などは一般ゴミの箱に入れ処理場での仕分け手間を省き、直ぐに堆肥化できるものだけをゴミ箱に入れる。
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NZの台所シンクの排水口にはディスポーザー(粉砕機)がついており、生ゴミや残飯をガッガッガァ~と粉砕して下水に流していたが、今もそれはOKらしい。
赤色は一般ゴミ
黄色はリサイクルごみ
リサイクルごみに入れる物は
ブリキ缶、ガラス瓶、プラスチック、紙などを一緒にゴミ箱に入れて出せば、そのまま収集し、工場で破砕して機械で分別するものと思われる。この方が収集手間が省けて効果的。神戸市などもこれと同じ方法。
と・・・ 思っていたが、娘婿が帰宅したので聞いてみたら、手作業で分けているとの事。まぁ~ 日本人のように利口(clever)ではないので、うなずける。
ただ、ごみ箱(Bin)にはリサイクルごみだけを入れ、ビニール袋などに入れては出さない。
これは良い事で、日本はビニールのゴミ袋に入れて出すので、そのゴミ袋を取除くのに手間がかかっている。(神戸市では除袋作業を機械化しているが、機械で取除けるのは3分の1で、後は手作業で取除いている)
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ゴミ収集は生ゴミ(緑)は毎週一回、一般ゴミ(赤)とリサイクルごみ(黄)は交互に隔週に収集。
収集後、一般ゴミは地中に大きな穴を掘って埋めている聞いた。CO2が出るから焼却はしない。人口が少なく、土地がたくさん余っているから出来ること。ただ・・・ 予想以上にゴミが多く出て市当局は困っているらしい。
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