2025年6月10日火曜日

世界一周の旅 プラハー1

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プラハのホテルも”当り”だった。(ミュンヘンも良かった)
プラハ中央駅前で交通の便が良い。
部屋もきれいで、朝食の品揃えが抜群だった。






アメリカの不味い朝食に比べたら”月とスッポン”。

旅行はアメリカよりもヨーロッパに限る!


観光に公共交通機関を利用しようと思い割安チケットの情報を、ホテルフロントで尋ねていたところ、下手な英語に見かねたのか、ロビーにいた日本女性が”お手伝いしましょうか”って声をかけてくれた。
その女性はカイロ在住で、昨日ウイーンから陸路を来られたらしい。

女性の情報では、65歳以上のシニア世代は公共交通機関が無料だとの事。
無料パスがあるかも知れないと、プラハ中央駅のチケット窓口まで同行してくれ、窓口で尋ねてくれた。
窓口では、無料パスなど無くて、普通に乗っても大丈夫との事だった。
ただし、運転手から尋ねられたら、年齢を証明する書類(パスポート)を見せるようアドバイスを受けた。
我が町では、敬老無料パスが半額負担になって久しいが、こちらでは外国人も無料になっていた。
同ホテルで宿泊しているとはいえ、親切な日本人に出会えて幸運だった。


無賃乗車が出来ると分かったものの、ホテルから街並みを見ながらぶらぶら歩き、



旧市街広場へ


旧市庁舎

旧市庁舎の天文時計

そこから、少し歩いて、”カレル橋”へ。


カレル橋上には似顔絵かきがたくさん居る。



右手前方に”プラハ城”見える。
ここまで来たのだから、ぶらぶら歩いて行ってみることに。

プラハ城は高台にあるので、登りが続く。


城からの眺めは抜群。


プラハ城と言っても、目立つのは、ドンと構える”聖ヴィート大聖堂”。


ここの施設に入るにはチケットが必要だった。
チケットは大聖堂向いのインフォメーションセンターで販売。
チケットは数種類あるが、一般的と思われる”プラハ城 メインサーキット”チケットを購入。同チケットは、”旧王宮”、”聖ジョージ大聖堂”、”ゴールデン レーン”、”聖ヴィート大聖堂”の4施設がみられる。
大人料金は450kcだが、シニアだと言って禿頭を見せたら300kcになった。
これは小人と同額だった。更に、二日間有効なので、明日も来ても良い。
衛兵の交代式が12時からあると言っていた。

旧王宮






聖ジョージ大聖堂


ゴールデン レーン



(↑拷問部屋)


聖ヴィート大聖堂








今日は初日なので、これくらいでホテルへ引き上げた。

相方とは一日中別行動だった。
夕食だけは一緒に摂ろうとチャットアプリで連絡するが返事が来ない。
どうも相方は公園で寝ていたらしい。それで、チャットアプリに気が付かなかった模様だ。
夕食に出かける直前に”間に合いません”との返信があり、夕食も一人で摂った。

夕食は伝統的なチェコ料理を選んだ。
伝統的なボヘミア風サーロインのクリームソース煮込み。
パンは蒸しパンの様だった。



午後6時を過ぎても相方は戻ってこない!
チャットアプリで電話するが、電話に出ない!
当然ながら、チャットアプリの返事もない!

見ると、充電チャージャーをホテルに置いて出かけている。
電池切れでスマホが使えないのかも知れない!

えらいことや!
相方がホテルへ戻れないかも知れない。
ホテルフロントに相談するが、親身になってくれない。

”公園で寝ていた”と言う情報だけを頼りに、ホテルで近くの公園4ヶ所を虱潰しに駆け足で探す。
しかし、見つからない。

再度電話するが出ない。
日本なら捜索願を出すところだが、見知らぬ地でそうも出来ない。
途方に暮れていた時に、相方から電話が入った。
バッテリー上がりでは無かったのだ。良かった!

訊くと、今、Googleナビでホテルへ戻る途中だと言う。
所要時間は10分チョットと出ているらしいので、ホテル近くに居ることが分かったが、本人はナビを使い熟せないので、もたついている模様。

概ねこの辺りだろうと、迎えに出かけて、ようやく相方を発見。
相方がホテルに戻ったのは午後8時だった。

やれやれ

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