今日は採蜜の最終工程、蜂蜜を瓶詰めした。
瓶詰め前。
重量を計ると3.74㎏。
蜂蜜の比重を1.4とすると、体積は約2.7ℓとなる。
巣箱の体積が、2.2x2.2x1.5=7.26ℓなので、巣箱体積の37%の蜂蜜が採れたことになる。
搾りかすは、
(↑↓垂れ蜜搾り後)
(↑更に、重石を載せて搾る)
次いで、搾りかすから蜜蝋と黒蜜を採取する。
すると、残っている蜂蜜と蜜蝋が熱で溶かされ下に落ち、蒸し器底の水と混ざる。
比重の軽い蜜蝋は上の浮き、冷えて固まれば蜜蝋になる。
下部の黒蜜は料理に使っても良いし、蜜蜂達の餌にしても良い。
蒸し器の上には黒い滓も残る。
滓は、水を加えて、蜜蜂達の餌にする。
従って、無駄は何も無い。
蜜蜂に感謝!
”日本蜜蜂を今年こそ飼うぞ!”シリーズはこれで終了です。
今年は、日本蜜蜂一群を師匠から貰い、自然入居一群で、計二群となったので、来季が楽しみになった。
来春の分蜂時、更に増やして倍増を狙う。
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