2024年9月30日月曜日

サンティアゴ巡礼ポルトガル人の道⑧ ブリアロス~カルダス デ レイス

昨日のBlogへ戻る

初日のBlogへジャンプ

今日は、休養日。
次の街(カルダス デ レイス)まで短距離(5.2㎞)を歩く予定だったが、実際の巡礼路は7.6㎞あった。
この街は温泉が湧くらしい。





今朝は、夜明けを待って8時半出発。
天気はイマイチ。

巡礼路はぶどう畑に沿って延びる。

途中、大きな栗の木があり、路上にイガが転がっていた。

思わず、栗拾いに興ずる。
我が家の栗(ポロタン)より少し小振り。

今日は急ぐことの無いので、バル(Ber)を探し乍ら歩くが見つからない。




次の街(カルダス デ レイス)まで無かった。

カルダス デ レイス入り口のバルで休憩。


街の中心部を流れるウミア川を渡り。

教会でスタンプを貰って、


今日の宿に到着。
ただし、早く着き過ぎた。
チェックインは13時なので、前のバルで時間潰し。

今日の宿は、女主人が一人で切り盛りしている感じ。
部屋もきれい。水回りもきれいだった。
洗濯機:2€、乾燥機:2€と、良心的な価格だったので、昨日の宿で使った、インナーシーツ(寝袋内で使用)など、ダニが付いていそうな物は全て洗濯した。


この街には足湯がある。
女主人に
その場所を訊いて出かけた。

温泉の匂いがする。

一緒に入っていたお兄ちゃんが、日本びいきの人で、腕の入れ墨を見せてくれた。
Apple tree!って言ってやったら、”リンゴの木”って日本語で返事が返った。
(↑道路際にある足湯)
二宮金次郎かと思ったら、巡礼者の像だった。


明日のBlogへ続く



0 件のコメント:

コメントを投稿