ボカシ肥料を昨年12月21日に仕込んだ。
ボカシ肥料の配合量は
米ぬか:2kg
トウモロコシ油かす:2kg
発酵鶏糞:2㎏
魚粉末:1Kg
骨粉:1kg
発酵牛ふん堆肥:2㎏ 合計10㎏
この配合で、窒素:3.5%、リン酸:5.9%、カリウム:2.2%となる。
(Excelでプログラム化してある)
種菌は納豆1パック
必要によりヨーグルト少々
冬季なので2、3週間ほどで出来上る予定だが、日中の気温が10度前後、夜間は0度近くまで下がることから、なかなか発酵しない。
仕方なく、湯たんぽを入れた。
最初は、1.5ℓのペットボトルだったが効果なし。
4ℓのペットボトルに代え、70度位のお湯入れたところ、二日目(8日目)に温度が15度位まで上昇し、少しだけ発酵したが本格的な発酵まで至らなかった。
三回目(10日目)の湯たんぽで発酵がようやく始まり、温度が45度まで上昇した。
やれやれ!
これで順調に発酵が進むだろう。
切り返し(加水して攪拌)後は温度が30度前半まで下がるが、
一日もすれば、温度が55度位まで上昇して、表面にカビがビッシリ生えてくる。
冬季は発酵が始まるまでが勝負で、一旦発酵が始まれば、後は2日毎に切り返しを行えばよい。
尚、ボカシ肥料には、好気性発酵と嫌気性発酵があるが、今回行ったのは好気性発酵。
従って、切り返して空気に触れさせなければならない。
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