2022年9月30日金曜日

UKぶらぶら旅ー10 湖水地方~リヴァプール

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今日は移動日。
ウインダミアからマンチェスターを経由してリヴァプールへ移動する。


列車の出発が、朝食(8時スタート)から50分後だったので、急いで朝食をとり、ウインダミア駅に駆け付けた。

駅で買ったチケットと、

列車時刻表。
(画像をクリックすると拡大します)
マンチェスターまで、Oxenholme駅と、Luncaster駅の2回乗り換え。

順調にオクセンホルム(Oxenholme)駅に着いた。

ところが、電光掲示板の前で乗客がたむろしている。
電光掲示板を見ると、目的の列車は約50分の遅れ。
他の数本の列車は、キャンセルが出て、大混乱(日本では)
こちらの乗客は至って冷静。当然のごとく受け取っているのか、待合室で大人しく時間待ちしていた。

こんなことなら、B&Bでゆっくり朝食を摂ってきたかった!


マンチェスター・ピカデリー駅に約1時間遅れで着いた。

駅構内の構造物は美しい。


外は雨!
計画では、マンチェスター市街を数時間観光する予定だったが、雨が激しいので、市街観光を取りやめた。
(ピカデリー駅前の像)
(ピカデリー駅前から撮影)


リヴァプールの宿(B&B)は旧市街地に近いWaterlooのベイエリア。
余談だが、ワーテルローの戦いがあったのは、ベルギーなので、同地名ながら、ここではありません。

Waterloo駅は、リヴァプール・セントラル駅から少し西。
路面電車(?)でWaterloo駅まで行き、宿まで、そこから徒歩10分チョット。
幸い、雨は小降りに代わり、傘なしで歩いた。

宿(B&B)はヒストリックな建物で素晴らしい!
オーナーが出迎えてくれた。

オーナー曰く。
150年前(1870年代)の建物らしい。
建具(ドアー、窓枠)は当時のままで木製。ガラスは単板。
部屋は広く、調度品も上品。


水回りは現代的に更新されており、不便は無い。


浴室+便所の広さは、約10畳で、兎に角、広い!
浴室の暖炉は現在使用してないが、別の温水ヒーターがある。

更に、階段が素晴らしい。


B&B 1階のラウンジ


しかし、難点もある。
海から吹き付ける風が強くて、その風が窓枠(木製)の隙間から入ってくる。
厚手のカーテンがあり、暖房がはいっているが、夜中暖房が切れると寒かった。


明日のBlogへ続く



2022年9月29日木曜日

UKぶらぶら旅ー9 ウインダミア

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今朝は、部屋での食事だった。
献立は、チョイス出来た。
昨夕、メニュー・
チョイスシートを渡され、”午後5時までにチョイスしてね”って言われ、その通りにしたら、指定した時間(朝8時)に、指定した献立が、部屋に運ばれてきた。


今日の予定は、近くの小高い丘オレスト・ヘッド(Orrest Head)に登った後、ウインダミア湖畔まで下り、湖畔をトレッキングしながら、ボウネス埠頭(Bowness pier)に至り、時間があれば、フェリーで対岸に渡り、ヒルトップ(Hilltop)に登る。

先ずは、観光案内所近くからオレスト・ヘッド(Orrest Head)に登るべくスタートした。

が・・・ 相方がスマホをB&Bに置き忘れたと言い出し、取りに戻るハプニング。

ドタバタした後、登り始める。
登山道は山間コース。


登山ルートは丸い矢印の標識があった。
水色は普通コース、赤色は急登コース。

1マイル弱のコース。
標高239m。山頂は360度の眺望が広がる。


犬を連れた夫婦連れも。

山頂は結構寒い。

ここから一気にウインダミア湖畔迄下る。


湖畔をトレッキングし。


蒸気船ミュージアムに立ち寄る。

カフェがあったので、昼食。

ミュージアム前に珍しい自動車が停まっていた。

来年8月まで車検があるようなので、現役で走っている?

ボウネス埠頭(Bowness pier)に着き、

対岸へフェリーで行き、ヒルトップ登山は(時間的にも)しんどいのでやめ、路線バスでB&Bに戻った。

今夜は、宿オーナーお薦めのレストランで6時から夕食だ。
ビールは、地ビール。


スターター

メインはラム料理を注文した。

デザート

今日は1万6千歩歩いた。
相方は、
そんなに一日で歩かないので、大変だったと思う。


明日のBlogへ続く



2022年9月28日水曜日

UKぶらぶら旅ー8 エディンバラ~湖水地方

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今日は移動日
エディンバラから湖水地方のウインダミアへ移動する。


一昨日買い求めた鉄道チケットを持って、宿近くから路線バスでウェイヴァリー駅へ。

ヨーロッパでは、出発プラットホームが出発直前(約15分前)でないと決まらない。
電光掲示板の前で待っていると、出たのは数字でなく”SW”。
さっぱり分からない。

チケット売り場の駅員に尋ねると、SWゾーンがあるらしい。
そのゾーンへ行き、プラットホームは9Wだと訊いていたので、

止まっていた列車に乗ろうとしたが、指定車両が分からない!
指定席なので、車両番号(C)と、座席番号が割り振られているが、車両番号を示す電光掲示板が壊れているのか、サッパリ分からない。
駅員に聞いても分からないので、安もんの車両や! って思いながら、前から3番目の車両に乗り込んだ。
ところが、車両は日立製だった。

乗客はバラバラ。指定座席は合っていたらしい。
相方は何時ものパターン。

オクセンホルム駅で、特急から普通電車に乗り換え、
目的地のウィンダミア駅に10:41到着した。

駅近くに観光案内所があり、情報収集。
同案内所にスーツケースを預け(1個£3.50)、ウインダミア湖クルーズに行くことに、急遽決定。
ボウネス埠頭まで歩いて20分。


ボウネス埠頭からアンブルサイド埠頭を往復する。
片道30分。


チケットは、£14.30

乗客は、爺さん婆さんばかり。

UKも日本の同じで、高齢化社会!


アンブルサイド埠頭近くで昼食。
フィッシュ&チップス(£10.5)を食べてみた。

話のネタに食べたが、一度だけで十分!
NZでも食べて無かった。

観光案内所までの復路、登坂が続くことから、路線バスを利用した。
料金は£2.80 エディンバラでも同額だった。

観光案内所から宿(B&B)まで徒歩約5分。

素晴らしいB&B(アンズデール)だった。



手入れが行き届いた庭。
手間がかかりますね。って言ったら、庭師に任せているとのことだった。

この白い入り口が我々の部屋


浴槽があり、相方は喜んだ。

このB&Bに連泊する。


明日のBlogへ続く