今日は移動日。
ウインダミアからマンチェスターを経由してリヴァプールへ移動する。
列車の出発が、朝食(8時スタート)から50分後だったので、急いで朝食をとり、ウインダミア駅に駆け付けた。
駅で買ったチケットと、
順調にオクセンホルム(Oxenholme)駅に着いた。
電光掲示板を見ると、目的の列車は約50分の遅れ。
他の数本の列車は、キャンセルが出て、大混乱(日本では)
こちらの乗客は至って冷静。当然のごとく受け取っているのか、待合室で大人しく時間待ちしていた。
マンチェスター・ピカデリー駅に約1時間遅れで着いた。
駅構内の構造物は美しい。
外は雨!
計画では、マンチェスター市街を数時間観光する予定だったが、雨が激しいので、市街観光を取りやめた。
余談だが、ワーテルローの戦いがあったのは、ベルギーなので、同地名ながら、ここではありません。
Waterloo駅は、リヴァプール・セントラル駅から少し西。
路面電車(?)でWaterloo駅まで行き、宿まで、そこから徒歩10分チョット。
幸い、雨は小降りに代わり、傘なしで歩いた。
宿(B&B)はヒストリックな建物で素晴らしい!
オーナーが出迎えてくれた。
150年前(1870年代)の建物らしい。
建具(ドアー、窓枠)は当時のままで木製。ガラスは単板。
部屋は広く、調度品も上品。
水回りは現代的に更新されており、不便は無い。
浴室+便所の広さは、約10畳で、兎に角、広い!
浴室の暖炉は現在使用してないが、別の温水ヒーターがある。
B&B 1階のラウンジ
しかし、難点もある。
海から吹き付ける風が強くて、その風が窓枠(木製)の隙間から入ってくる。
厚手のカーテンがあり、暖房がはいっているが、夜中暖房が切れると寒かった。