神戸は穏やな新年です。
一昨夜は薄っすらと積雪がありましたが、昨夜は降雪もなく穏やかに年が明けました。
今年は武漢肺炎ウイルス(covid-19)に打ち勝ち、穏やかに過ごせるよう望んでいますが、今朝の新聞第一面は不気味でした。
一面トップが”民主主義が消えてゆく”で中国型の権威主義が世界に猛威を振るっている記事、次いで、親中派の記者が書いた”中国共産党をもう助けるな!”でした。
香港、チベット、ウイグル、内モンゴル問題に発言しない国会議員たち。
モリカケや桜などの無駄な質問せず、上記人権問題に対して国会決議をして欲しいですね。人権を声高に叫ぶ人ほど、上記人権問題はスルーしますね。
国内問題では、尖閣列島は風前の灯です。軍事力で劣っている日本。中国民兵が尖閣に上陸し、中国国旗を立てられたら万事休すです。そのまま実効支配が続きます。
にもかかわらず、米国から”尖閣は安保条約第5条の適用範囲”とリップサービスしてもらい、ノー天気に喜ぶ国民。
日本の実効支配が及ばない島に、米国は手出しできません。
そして、日本人が血を流さずして、アメリカの若者が血を流し戦うことはありません。
これから、日本はどの方向に進むのか?
せめて、我々が生きている間は、尖閣列島を中国に盗られないよう願うのみです。
気分を変えて、
ささやか乍ら、お正月を祝いました。
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