種から育てるのは時間がかかるので、苗を買ってきて、水耕栽培で育ててみる。
買ってきたのはトマト。
トマトは連作障害があり、それを回避するために、作付けローテーションを組んで、翌年は違う場所に植え付けるが、我が家の猫の額よりも狭い畑では、それが出来ない。
それと、露地栽培は雨がかりで、病気が発生し易い。
以上を解決するために、水耕栽培を選んだ。水耕栽培は連作障害がない。
買ってきたのは、多目的のプラスチック製網篭。
モグラ対策で使っているのと同商品。
これに、バーミキュライトを入れて培養土にするが、値段が高かったので、野菜の土にした。
少しだけ肥料が入っている。
網篭は目が粗いので、古い防虫ネットを適当に裁断して敷いた。
本来は、水切りネットを使うらしいが、家庭用(台所用)では小さい。グリストラップ用水切りネットであれば最適。
後ろのペットボトルは自動給水装置。
電気などは一切使用しない。
底から3㎝位のところに穴をあけただけ。
構造は至ってシンプル。
水位が穴よりも下がると水が出て、サイホンの原理で、穴の上端で水は止まる。
屋根付きの木製デッキ上に置いた。
ここなら雨がかりにならないし、管理もし易い。
水耕栽培 苗から2へ続く
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