旅行、トレッキング、登山、園芸、ボランティアなどでスローライフをおくる。 一年の内、半分を日本で、残り半分をニュージーランド(NZ)で過ごしていた頃始めたブログです。 うはらの郷とは、古くは芦屋市から神戸市東灘区周辺(説では夙川から旧生田川まで)を莵原と呼ばれていたことに由来します。
2019年12月30日月曜日
宿の予約 Booking.com と airBnB 良いのは?
海外旅行は個人旅行ばかりなので、宿の予約は自分でとる。
今、計画しているのは、Georgia(コーカサス地方)でのロングステイ。
プチ移住を目的に、試しに四週間、一ヶ所に滞在する。
これまで宿の予約はBooking.comオンリーだった。
しかし、Booking.comの連続滞在は数日間が限度で、長期滞在すると割高になる。
そこで、Airbnbで探した。
Airbnbは長期滞在にむいている。
あった!
場所は、首都トビリシの中心部。
2LDKのアパート(マンション)が、
四週間でnz$461.64
日本円で34,000円! 安い!
早速、契約し、料金も支払い、契約確認書と領収書もEmailで受け取った。
ところが、これからトラブった。
宿のオーナーから追加料金を請求されたのだ。
正規料金を支払い、契約は正常に終了したにも拘わらず、オーナーは追加料金を請求してきた。
オーナー曰く、”料金設定が間違って居た”との事だった。
悪く考えると、安い金額で客を釣り、釣った後で、追加料金を請求する悪徳商法ともとれる。
百歩譲って、間違って居たとしても、オーナー側のミスで間違ったのであれば客に非はない。
追加料金を請求する事無く、そのまま契約を履行するべきと思いながらも、つい仏心を出して、妥協点まで歩み寄ろうとした。
しかし、オーナーは承知せず、満額支払えとのメールが一方的に何通も届く。(相手の根負けを狙っているかの様)
こちらも切れた!
一日の猶予を与えて折り合いを求め、回答が無い場合、Airbnbに解決を委ねると宣言した。
オーナーは、この様なメールには無回答!
従って、Airbnbコミュニティサポートに相談した。
結果は、予約確定時の料金のまま、滞在する事になった。
強硬に追加料金を要求していたオーナーが、何故、態度を変えたかは定かでない。
一見、Airbnbコミュニティサポートに相談すると、楽勝で解決したかに見えるが、そうでは無い。
Airbnbは、オーナーに配慮してか、靴の上から足を掻くように対応がもどかしい! 更に、担当者がコロコロ変わる。
解決まで数日かかった。
それに、オーナーの最終確約を取るまでのサポートは無かった。確約が無いと、チェックイン時に断られるかも知れず、不安を払拭できない。
仕方なく、
オーナーとの確約を、Emailを介して、全て自分でとった。
この間、一週間以上。
◆まとめ
1.外国は、文化、習慣が違い、日本の尺度で計れない。 (悪徳業者も混じっているかも知れない)
2.トラブった時は、自分で解決する。
(英語力が必要)
3.交渉は強気で・・・
4.オーナーからメッセンジャーアプリでの交信を要求されても、記録が残るAirbnb経由で行う。
5.Airbnbはフィードバック要求しているから、改善への取り組みが有るのだろう。従業員への教育、オーナーへの教育などは今後に期待する。
オーナーがどんな人物か、会った時、見極めてくる積りだ。
因みに、Booking.Comとのトラブルは、今のところ無い。
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