イミグレーションから通知があった。
永住権(Permanent Resident Visa)が確定したのだ!
申請書とパスポートを送って10日ほどで許可が下りた。
のろまなNZとしては、異例の速さに思える。
だが・・・提出したパスポートに永住権(Permanent Resident Visa)ラベルが貼って無かった。
5年前に下りた永住権(滞在許可 Resident Visa)ラベルはパスポートに貼り付けてある。
現行は、コンピューター管理で、全て電子ビザとリンクしているので、わざわざラベルを貼る必要が無く、ラベルを廃止したらしい。
ただし、空港のチェックインカウンターでは、そのあたりが分からない(電子ビザとリンクして無い)ので、この通知書類を見せて、永住権がある旨を伝えて下さいとの事。
つまり、片道切符でNZに来る場合に必須となる。
◆5年前の永住権(滞在許可)と今回の永住権確定の違い
◇何れも永住権と言われているが、5年前の永住権(滞在許可)には条件が二つあった。
二つ目は、初入国日から60ヶ月(5年)までは海外(日本など)への出国、再入国は自由ながら、60ヶ月を過ぎて出国したら、NZに再入国できない。
つまり、60ヶ月以降はNZに留まり、一生NZで過ごすなら問題ないが、日本に里帰りしたらNZに戻れなくなってしまう。
従って、60ヶ月以降に永住権確定を行いResident VisaからPermanent Resident Visaへの切り替えを行う。
(切替条件:最後の2年間は、一年の過半NZに要滞在)
◇切替後(永住権確定後 Permanent Resident Visa)に条件は何も無い。
世界の何処で過ごしても構わない。
(日本のパスポート更新後、NZの電子ビザ情報更新手続き有)
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