2018 北欧 ぶらぶら旅-12 アビスコ~キルナ
今日はキルナへ戻る。
本来であれば、キルナに荷物を預けて、王様の散歩道を歩いてアビスコに着いているので、預けた荷物を取りにキルナに戻らなくてはならない。
列車は12:26発なので、それまで近くを散策する。
苔桃が無数に生えている。
苔桃の木から生っている赤い実が”リンゴンベリー(Lingonberry)”。
北欧では伝統的な食材として食べられ、昨夜の夕食にも添えられていた。
栽培される事はなく、野生の実を摘んでいるらしい。
他に、ジャムなどにも加工されている。
川沿いを下り、周遊して宿に戻る。
余裕を見て、駅へ出発。
玄関脇に秤があり、ザックの重量が分かる。
長距離バスの停留所も鉄道駅近くにある。
鉄道駅には暖房の入った待合所だけある。
改札口や駅舎など無い。
列車は時刻表通り運行。
定刻にキルナ着。
鉄道駅は街はずれにあるので、列車の到着時刻に合わせて、駅前に無料シャトルバスが待っており、
市中心部のキルナバスターミナルまで乗せてくれる。
伝統郷土料理を食べ、地ビールで乾杯。
これで、今回のトレッキングは全て終了した。
明日のBlogへ続く
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