旅行、トレッキング、登山、園芸、ボランティアなどでスローライフをおくる。 一年の内、半分を日本で、残り半分をニュージーランド(NZ)で過ごしていた頃始めたブログです。 うはらの郷とは、古くは芦屋市から神戸市東灘区周辺(説では夙川から旧生田川まで)を莵原と呼ばれていたことに由来します。
2018年6月18日月曜日
2018 スペイン ぶらぶら旅-1 神戸~マドリッド
神戸~マドリッド
今日は散々な目にあった。
6:50am乗り合いタクシーで関空に向かうが、岸和田市を過ぎた高速道路上で、地震速報を受信した。
車は、支障なく関空に到着した。
ご近所に電話して被害状況を訊ね、目視で我が家の被害の有無を確認してもらうが、外観は大丈夫との話だったので、旅行出発を決意する。
念のため、警備保障会社にも、建物内部や水道管水漏れ確認を依頼して、出発を待つが、肝心のパイロットが到着しない。
その後の渋滞に巻き込まれたのだと言う。
飛行機も運転手無しでは飛べない。
仕方ないので、ラウンジで過ごす。
ようやく、2時間遅れで関空出発。
KLMの機内はまあまあ。
ワインは小ボトルで
食事もまあまあまあ。
1時間半遅れでアムステルダム空港到着。
空港内を走り、大急ぎで乗継便を探すが、結局、乗り遅れた。
次の便は、8:50pm発。
搭乗まで4時間ある。
ラウンジを探して、時間つぶし。
目的地のマドリッド・ホテル到着は深夜の12時過ぎだった。
このホテルに4泊する。
あ~~ しんどかった。
明日はゆっくり骨休めだ。
◇地震で思うこと
今回の地震で、ブロック塀が倒れて小学生が亡くなるなどの被害が出たが、ブロック塀の危険性は40年前から言われていた。
1978年の宮城県沖地震時ブロック塀が倒壊して多くの死者を出したのでクローズアップされたが、その後、あまり改善される事なく現在に至り、街の危険個所として多く残っている。
3段を超えるブロック塀(大谷石など石積塀を含む)は耐震性が乏しく危険です。
(建築基準法を守っているブロック塀は別ですが)
もし、その様なブロック塀等があれば、ブロック積は3段にとどめ、上部を金属塀に改修しましょう。
街を歩いていると、一見して、専門知識の乏しい業者が造ったと思われる塀をたくさん見かけます。
特に危険なのは、ニュータウンなどで見かける石積み擁壁上に設置したブロック塀等です。
基礎の根入れが無く、面外に倒壊しやすいので、金属塀への改修をお勧めします。
そして、住民全員で安心、安全な街づくりに取り組みましょう。
明日のBlogへ続く
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