2017年7月5日水曜日

スイス・トレッキングー13

ツェルマット5日目
今日は、再びゴルナーグラート(Gornergrat)から歩くことにした。
ゴルナーグラートは7月2日に登ったが、厚い雲が立ち込め、マッターホルンをはじめ、他の山々も全く見えなかった。

山頂の快晴を、今朝のTV(地元チャンネル)で確認して、前回のリベンジに向かう。

ゴルナーグラート展望台は前回同様団体客で込み合っていた。
同展望台からの360度の動画。


記念撮影後、トレッキング開始。
今日のトレッキングルートはゴルナーグラート3089m(Gornergrat)からリッフェルベルク2582m(Riffelberg)を経由してフーリ1867m(Furi)に至るルートにした。

リッフェルベルクまでは一度歩いているだけに勝手知った道。



ローテンボーデン(Rotenboden)を過ぎてリッフェルゼー(Riffelsee)で逆さマッターホルンに挑戦。


更に下って、リッフェルベルクに至る。
フーリはここの分岐を左に曲がる。
しばらくは、マッターホルンを正面に見ながらトレッキング。

ランチタイム。

食後は急な下りが続く。
約500mは下りっぱなしだったと思う。




川筋まで下りて、川に沿ってフーリに向かう。
先方に急な階段が・・・
直進して、平坦な道を歩いてもフーリに着くが、我々はグレーシャーガーデンと書いてある方向の階段を上った。

グレーシャーガーデンにサイドトリップ。


氷河から溶けた水が、氷河と地表の間を流れるとき、土砂混じりの水となって岩肌を削り、長い年月の末、臼の様な形に削られたらしい。

ガーデン内だけでなく、トレッキングルート脇の岩山も表面は滑らかだった。



まるで砥石で岩肌を研いだ様に滑らかになっている。
長年土砂混じりの水で削られた結果だろう。


フーリに到着。
ここからゴンドラでツェルマットに戻る。
約6時間のトレッキングだった。


明日のBlogに続く



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