今日はCPIT(国立クライストチャーチ工科大学)に出かけた。
ところが今年、ティマルのアオラキ・ポリテクニックと合併して名前が変わり、現在はAra Institute of Canterbury(アラ・インスティテュート・オブ・カンタベリー)となっていた。
(旧CPITとは、Christchurch Polytechnic Institute of Technologyの略)
Araクライストチャーチ・キャンパスは、看護科、建築、エンジニアリング、調理、ホスピタリティ、ビジネス、アート、教師養成などなど様々な学科を有し、幅広い資格を提供する。
大学と同等の性質を供えつつ、職業訓練のための庶民の総合専門学校という面も併せ持つ国立の総合教育機関。
語学学校も併設している。
この学校は古く、現在110年の歴史を有する。
第一次世界大戦が始まる8年前に開校した。
実は、我々はここの学生だった。
ここに来た目的は復学することだった。
昨年学期末(12月中旬)が終り、新学期(2月中旬)が始まる前に日本に戻ったので休学になっている。
学校の名称が変わったと言え、内部は昨年と変わりない。
一年ぶりに事務所に出向き、担当の女性に会って驚いた。
彼女は、我々の名前を憶えており、何も聞かずに我々の個人情報をパソコンから引き出した。
どのクラスに入るか、授業料をどうするか、内部で調整して連絡を貰うことにして引き上げたが、記憶力の凄さは大したもの。
図書室に寄ってみた。
↑日本語コーナー |
日本語の教授室前にも立ち寄る。
↑ここは日本語が通じる |
なお、ここは母子留学にも適している。
キャンパス内に保育所があり、お母さんは子供をそこに預けて英語の勉強をすれば良い。
0 件のコメント:
コメントを投稿