2016年5月7日土曜日

サンティアゴ巡礼路 巡礼 13日目 ~ベロラード

2016年5月7日出発地サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダ
旅行:17日目到着地ベロラード
出発到着休憩歩行距離時速累計残り
時:分時:分時:分時:分kmkm/hkmkm
6:3011:350:304:3522.95.00236.4544.1
歩行日数:13日※休憩時間に、歩行中の観光を含む。
宿泊施設宿舎名Wifi不可料金食費他
アルベルゲRefugio Parroquial de Belorado5.00 €20.71 €

歩行ルート
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今日は天気が悪い。
今にも雨が降りそうな中を出発した。

歩き出して、30分ほどで雨が降りだした。
前方を見ると、更にひどくなりそうなので、雨具を着た。

雨具として用意してきたのは、
 レインパンツ:ゴアテックス製の両横全部がファスナーで開くタイプ。
 ポンチョ:ナイロン製、後ろを紐で括り、強風対策済。
 短スパッツ:ゴアテックス製
 手袋:ゴアテックス製

今までは天気が良かったので、雨具の着用は今回が初めて。
下をレインパンツに履き替え、ポンチョを着た。
(大した雨でないので、スパッツや手袋は着用せず)

ポンチョで歩いた感覚は、ナイロン製ながら下が開いているので、思っていたよりも暑くなかった。
また、両サイドは、約20cm毎にホックが付いているが、それだけでは強風時に心もとないので、マジックテープで補強してきた。

事前対策が功を奏して、雨の中を快調に飛ばした。

グラニョンを通過。


グラニョンを過ぎて、しばらく歩くと、州境になる。

ここで、ラ・リオハ州が終わり、カスティージャ・イ・レオン州ブルゴス県に入る。

ブルゴス県最初の村レデシージャ・デル・カミーノに着く。

バルが開いていたので一休みする。



カスティルデルガード村の教会通過。


ビロリア・デ・リオハ村に入る。


ようやく、雨が止んできたので、雨具を脱ぐ。

ビジャマヨール・デル・リオ村では青空も見えた。

ここを過ぎると、今日の宿泊地、ベロラードまでは約5kmだ。

ベロラードが見えた。

街の入り口に民営アルベルゲがあった。
宿泊料金5€の表示なので、民営ながら安い。
泊まろうかと、心が動いたが、日章旗が無かったのでスルーする。



ようやく、教会に着いた。
目的のアルベルゲは、地図で、この近くになっているが、その様は建物が無い。
教会の前にいた現地のおじいさんに尋ねたが、スペイン語でペラペラ喋るだけで、何を言っているのかサッパリ解らない。
中年の男性に尋ねてようやく解った。
つまり、目的のアルベルゲは教会併設で、(上の写真)右の入り口がアルベルゲだった。

24床の小さなアルベルゲで、料金は設定されてなく、ドネーションだった。
(ドネーションとなっている処では、必ずそれなりの寄付をする)


雨具を干したり、シャワー、洗濯を済ませて街に出ると、昨夜パラドールをシェアしたHさんとマーケットで出会った。

Hさんは予定通り、バスで先着していた。

併設の教会と内部。










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