旅行、トレッキング、登山、園芸、ボランティアなどでスローライフをおくる。 一年の内、半分を日本で、残り半分をニュージーランド(NZ)で過ごしていた頃始めたブログです。 うはらの郷とは、古くは芦屋市から神戸市東灘区周辺(説では夙川から旧生田川まで)を莵原と呼ばれていたことに由来します。
2015年12月27日日曜日
Uさん NZ最後の日
Uさんは今夜のフライトで日本に戻る。
昨日のUさんは、初めて一人で行動した。
一昨日、泊まっているモーテルから歩いて行ける”リカトン・モール”まで道案内し、道順やバスの乗り方をレクチャーした。
リカトン・モールは大きなモールで、専門店や百貨店、スーパーがあり、殆んどの物を買い揃えられる。
従って、土産品などの買物に適している。
訊くところによれば、昨日の午前10時から午後8時まで同モールに居たらしい。
おまけに、帰路迷って、宿にたどり着いたのは午後9時を優に過ぎていた。
(戻ったと、電話があったのは午後10時ごろだった)
10時間も居たので、買い物は全て済ませたらしいが、市中心部に行ってないので、今日は市内を案内をした。
まず、リカトン・パークの日曜市に行く。
日本人がお好み焼きを焼いていたので、思わず買ってしまう。
次いで、リカトン・モールに行き、銀行で両替をし、旅費の精算をした。
こちらの銀行は日曜日でも10時から営業しており便利だ。
市中心部の観光をした。
CHCH市内は2011年2月の地震から立ち直ってない。
未だ、仮設店舗で営業している。
阪神淡路大震災の復興が早かっただけに、いら立ってしまう。
まぁ・・・NZで日本の事を言っても仕方ない。
近くのハグレパークにも立ち寄った。
ボタニック・ガーデンやバラ園を案内する。
バラは盛りを過ぎていた。
午後6時過ぎ、CHCH空港に見送る。
ここでもハプニングがあった。
スーツケースが重過ぎたのだ。
秤の目盛りは24.8kgを指している。
AirNZは23kgなので、完全にオーバーしている。
担当の若いおねぇちゃんは規定通り軽くしろと言う。
それを見た熟年のおばちゃん(フロア担当)が”Heavy”のシールを貼って”重量オーバーに目をつぶれ”と言ってくれた。
お蔭で、スーツケースを詰め替えることなく預け入れた。
ここで預け荷物は、成田まで自動的に行ってしまうから一安心だ。
(往路の様に、オークランド空港で荷物を持ってウロウロする事も無い)
最後に、手荷物審査前で記念撮影。
オークランド空港の乗り継ぎが心配だが、時間に余裕があるので、何とかなるだろうと思いながら空港を後にした。
◇今回の費用(3人分)
今回の全費用は15日間でnz$3,000チョットだった。
安く収まったのは、レンタカー代が不要だったのと、燃費の良い車だったので、ガソリン代が安くで済んだ。
ただ・・・骨折したおばちゃんには気の毒だった。
3人から2人になったので返金を求めたが、アコモデーション費用は(返金があるものの)満額戻らなかった。
(クルージング費用は1人分の返金があり、食費などは2人分)
最初から2人旅であれば、その様に計画したが、直前の事故だったので、対応できなかった。
◇走行距離・ガソリン使用量
全走行距離 :2,753.8km
ガソリン使用量:129.27リットル 21.3km/L
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